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2019年3月2日のブックマーク (2件)

  • 無力で不安で仕方ない経験、してますか?

    小さい頃でいえば、体育で跳び箱の飛び方を教えてもらうとき。 或いは、中学のときに英文の文法を授業で習うとき。 或いは、社会人になって最初に、ピラミッドストラクチャーに基づく1ページメモの書き方を、コンクルージョンファーストだよとアホみたいに叩き込まれるとき(苦笑)。 およそきっと、若い頃は、こうした「一方的に何かを教えられる」という経験に事欠かない。 ところが、である。大体30歳前後になってくると、多くの場合、こうやって純粋に何かを「教えられる」という経験が減り、逆に「教える」という立場が多くなる。 これは、非常に危険である。 一方的に教えてもらうときの、あの感覚。 「自分がとても無力に感じる」 「のようにごろにゃーんとお腹をみせて無防備にする」 「なんでもまずはスポンジのように吸収しようと謙虚になる」 「そもそも、めっちゃ緊張する」 「自分が上手くできるかどうか、不安になる」 こういう

    無力で不安で仕方ない経験、してますか?
  • 仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。

    昔、ある会社の営業MTGで、忘れられないやりとりがあった。 少々詳しく描写すると、出席者は以下の通り。 ・役員(部長) ・リーダー ・メンバー 7名のメンバーの能力は各々、高、高、中、中、中、中、低。 二人ぐらい優秀な人物がいて、一人「できない人」が混ざっているイメージだ。 また、役員とリーダーは切れ者で、部下の報告の論理矛盾やダメな点にはすぐに気づく。 さて、こんな状況で来期の「営業計画」について、MTGが開催された。このMTGの議長はリーダーだ。 リーダーはテキパキと議事を進める。 来期の営業部の方針に始まり、具体的な目標設定、個人の役割など、メンバーへの指示も簡潔でわかりやすい。 ここまではなんの問題もなかった。 だが、今年一年を振り返っての営業報告が始まると、雰囲気が変わった。 無理もない。メンバーの一人ひとりが、自分の過去の実績と、これからの具体的行動を発表しているのだから、緊張

    仕事ができる人ほど、できない人に優しく振る舞うのは、マネジメントの定石。
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2019/03/02
    “最も重要なのは、「心理的安全性」、すなわち、「無知、無能、ネガティブ、邪魔だと思われる可能性のある行動をしても、このチームなら大丈夫だ」と信じられるかどうかだ”