by Jorge Franganillo Verilog2001からconstant functionというものがサポートされています。 使い用によっては便利だなと思いつつ、使わなくてもなんとかなるものなのであまり気にしていませんでしたが、使いたくなったときに調べるのが面倒なのでメモしときます。 まずどういうときに使うのかというと、使いたい時というのは多分限られていて例えばFIFOなどのパラメータ化を考えたとき、昔のVerilog HDLではパラメータとしてデータのビット幅とFIFOの深さそれとFIFOのポインタのビット幅をという3つのパラメータを指定する必要がありました。 この中でFIFOのポインタのビット幅というのはFIFOの深さから導けるのですが、単純な四則演算などで計算することが出来ず、for文などを使う必要があるため別途パラメータとして渡してあげなければならなかったわけです。 例