結婚して幸せだった家庭が、義父が亡くなったことがきっかけで、もろくも崩れ去っていく。支えになるはずの義兄が、負担にしかならない。見かねた私は、姉を不憫に思うことしかできず、その結果、姉が急逝してしまいました。 今年の3月に姉が逝きました。 長兄から知らせを受けた時は、驚きで言葉を失い、ズーンと重い塊が胸を圧迫し 怒りとも…悲しみとも…つかない真っ黒な想いに包まれて行きました。 そして…追い討ちをかけるように 『簡単に家族葬で済ますから、葬儀への列席は結構です。』 との…義兄からの伝言を聞いた時には、怒りを通り越して、呆れ果て、涙も出ませんでした。 親兄弟が住む関東を離れ、一人22才で九州長崎に嫁いだ姉。 長女らしいしっかり者で、ニコニコと細やかな気配りの出来る女性でした。 男2人・女2人、一番上と一番下の姉妹 末っ子の私は年の離れた姉が大好きで、姉のお下がりは何でも喜んで使っていた程です。
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