私が初めて『書く』素晴らしさに気づいたのは、19歳の頃、日記をつけ始めた時です。日常の様々な風景を綴ることで、自分の心の観察力がついたと思います。元々内気で、言いたいことをいつも心に閉まっておくようなタイプだったので、日記の中では自由に喜怒哀楽を表していました。これが本当に心地よい体験で、間違いなく心の癒しにつながっていました。書くことは、心の薬になり、栄養になると気づいたのです。 今回は『書く』に焦点を当て、書くことが私達の心や人生そのものに与えてくれる素晴らしい効能に注目したいと思います。 子供から学んだ『書く』素晴らしさ 書くことに条件はいらない 書く楽しみを遮るものに要注意 書くことを楽しむために*ブロガーの苦悩から考える 燃えよ情熱*これが書く効能の素晴らしさ 書くことを愛する方*吉岡果音さんの小説の紹介 子供から学んだ『書く』素晴らしさ 小学校3年生の息子が親を真似て今年から日