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ブックマーク / courrier.jp (52)

  • それでも、俺たちが地下鉄の屋根に上がって「サーフィン」する理由 | エッフェル塔を横目にセーヌ川を渡るルートが“聖地”

    走行中の列車の屋根の上に乗って、さながらサーフィンするようにバランスをとるストリート・スポーツの「トレイン・サーフィン(サブウェイ・サーフィン)」。 その愛好者は2000年代後半から増えてきたというが、パリの地下鉄6号線でエッフェル塔を眺めながらセーヌ川を渡るルートは、いまや“サーファー”たちの聖地となっている。 ある夏の日の午前8時。パリの地下鉄スターリングラード駅の混雑したホームに仮面の男が現れ、停車中の車両の屋根によじ登った。列車は動き出し、高架の上の線路を進みはじめた。 列車がサン・マルタン運河の上を越えるあたりでカーブにさしかかると、仮面の男は屋根の上を走りだした。列車がジョレス駅のホームに入ると、「安全確認のため運転を中止します」という単調な声の放送が流れた。乗客が苛立ちのため息をついた頃には、仮面の男は駅を出て、遠くに走り去っていた。 男の名前はイカロス。死にそうになった経験

    それでも、俺たちが地下鉄の屋根に上がって「サーフィン」する理由 | エッフェル塔を横目にセーヌ川を渡るルートが“聖地”
    hiro7373
    hiro7373 2022/02/12
    サーフィンっていうとかっこよく聞こえるけど、電車の屋根に立ってるだけの危険行為だろ。呼び名を改めた方がいいのでは。オープンエアもスリルも気持ちいい人はいるのはわかるが他の方法で解消してほしい
  • 喫煙文化が復活? アメリカで20年ぶりにタバコ販売数が増加した理由 | 「タバコを吸う姿が格好いい」

    若者は喫煙率の減少に貢献してきたが… アメリカの成人の喫煙率は30年間着実に減少していた。特に2000年以降は着実に低下しており、50年前よりも約66%低くなっていた。しかし、2020年のタバコ販売数は、20年ぶりに増加となった。 この結果とパンデミックの関連性については明らかになっていない。だが、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、街角の若者たちに喫煙についてインタビューを行い、その関連性を探っている。というのも、過去20年以上にわたる喫煙率の減少に、最も大きく貢献していたのがその時代の若者たちだったからだ。

    喫煙文化が復活? アメリカで20年ぶりにタバコ販売数が増加した理由 | 「タバコを吸う姿が格好いい」
    hiro7373
    hiro7373 2022/01/20
    “別に誰も中毒ではなくて、どちらかというと喫煙の時間を楽しんでいる感じ” それがタバコの罠だっていうの。中毒じゃなければ毎日吸わなくても平気なはず。ニコチン入ってないハーブタバコとかでも満足できるはず
  • 日本のコロナ感染減を英紙が「驚きのサクセスストーリーだ」と報じる | 小規模だった反ワクチン運動、マスク着用習慣が奏功?

    8月には新型コロナウイルスの感染者が過去最多を記録した日だが、最近は急激な減少傾向が続いている。これについて、英紙「ガーティアン」が「崖っぷちからの復活:日はどのようにしてコロナの驚きのサクセスストーリーになったか」と見出しをつけて報じている。 イギリスは苦労しているのに 同紙は、8月13日に東京で新規感染者数が過去最多の5773人、全国では2万5000人超に達したことを挙げ、「東京五輪閉幕から数日後、日は新型コロナウイルスの大惨事に向かって突き進んでいるように見えた」と、約2ヵ月前の状況を説明。 その後、緊急事態宣言が解除されて約2週間が過ぎた今週、日全国で新規感染者数が減少し続けていることについて「2ヵ月間で日では驚くべきことが起きた」と記している。 さらに「8月以降、世界的には緩やかな減少となっているのに、イギリスを含むヨーロッパの一部では、感染のい止めに苦労している」と

    日本のコロナ感染減を英紙が「驚きのサクセスストーリーだ」と報じる | 小規模だった反ワクチン運動、マスク着用習慣が奏功?
  • 仏紙が豊田市の保見団地に見た「日本の移民政策の限界」 | 移民の社会的統合はなぜ進まないのか?

    愛知県豊田市にある保見団地は、住人の約半数が外国の出身だ。その多くはブラジル人で、団地内ではポルトガル語が飛び交う。しかし現状では、こうした移民の社会的統合はあまりうまく進んでいないという。それはなぜなのか? 仏紙「ル・モンド」がこの団地を取材した。 開いた窓の外には木々が茂り、その向こうにある、くたびれたコンクリートの威圧的な団地の建物は、さほど目に入ってこない。その窓から流れ込む空気が心地よかった。 ここは愛知県豊田市保見ヶ丘、保見団地の地域住民のための交流館だ。今年7月、ここでNPO「トルシーダ」の会合が開かれていた。 小会議室の暗い色の壁には、カレンダーや地元の野球チーム「バッファローズ」の青いポスター、そして「努力」と書かれた紙が貼られている。日系ブラジル人の母親6名が、トルシーダ代表の伊東浄江を交えて、ポルトガル語で今夏の催し事の案を出しあっていた。 トルシーダとは、ポルトガル

    仏紙が豊田市の保見団地に見た「日本の移民政策の限界」 | 移民の社会的統合はなぜ進まないのか?
  • 「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記

    コロナ禍によりお酒の飲み方も飲む量もずいぶん変わったという人は多いだろう。コロナ禍が明けたらその変化はどうなるのか? コロナ前から在宅勤務でほぼ毎晩ワインを飲んできたというアメリカ人の作家は、試しに断酒してみることにしたという。その結果、起こった変化とは? お酒との関係は、大学時代に始まった。ビールを飲むと、人と打ち解けやすくなることを知ってからだ。20代はずっと飲み続け、好みはやがてビールからワインに変わった。 「週末のご褒美ワイン」は、いつしか「ほぼ毎日のワイン」に変わっていた。 在宅勤務なので、グラス1杯(か2杯)のワインは、仕事終了の合図になった。これくらい飲んでもいいほど今日もがんばったと自分に言い聞かせた。 ワインは寝つきもよくしてくれる。それに赤ワインは健康にもいいはずだと──。 「シラフが気になる」 そんなある日、「ソバー・キュリアス」なるトレンドがあることを知った。「シラ

    「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記
    hiro7373
    hiro7373 2021/10/05
    アルコールは肝臓が頑張って分解する毒なんだから、毒の摂取減らした方が体調いいのは自然と言えるだろう
  • アフガン軍閥指導者の孫に生まれ、9.11に歓喜した私が、今この国のためにできること | 「二つのアフガニスタン」の懸け橋に

    アフガニスタンで最も有名なムジャヒディンを祖父に持ち、現在はカブール大学で平和学を教える筆者は、「二つのアフガニスタン」を生きてきた。厳格なイスラムを守るためにジハード主義を称えるアフガニスタンと、欧米的な価値観を受け入れるアフガニスタンだ。タリバンが復権した今、どちらの言葉も理解する筆者は、二つのアフガンの懸け橋になるために国にとどまる決意をした。 欧米を憎み、ジハード戦士を夢見た アフガニスタンの首都カブールがタリバンの手に落ちた8月15日、私の父は生放送番組で、タリバンの輝かしい勝利を祝福した。そんな父を見ている間にも、私のスマートフォンには、タリバン兵が殺しにくるのではないかとパニックに陥った友人からのメッセージが次々と届いていた。 私は、欧米諸国とそれが象徴するものすべてを憎むように育てられた。祖父のグルブディン・ヘクマティアルは、アフガニスタンで最も有名なムジャヒディン(イスラ

    アフガン軍閥指導者の孫に生まれ、9.11に歓喜した私が、今この国のためにできること | 「二つのアフガニスタン」の懸け橋に
  • アクリル板はコロナ予防効果が低いどころか、感染リスクを上げてしまう可能性も | 米紙が指摘する「死角」とは

    新型コロナウイルスの感染対策として、レストランや学校などでプラスチック製の仕切りが活用されているが、米紙「ニューヨーク・タイムズ」によれば、たいした予防効果がないどころか、かえって感染リスクを上げる可能性もあるという。 問題は、そうした仕切りによって、室内の来の気流や換気が妨げられてしまうことだ。 吐き出された息は気流に乗って拡散する。室内の換気システムにもよるが、だいたい15~30分ごとに新しい空気に入れ替わる。ところが、プラスチック製パネルが設置されていると、空気の流れが変わったり換気効果を妨げたりして、「ウイルスを含んだエアロゾル粒子が集まって高濃度になる“死角”が生まれかねない」と、同紙は指摘する。 アメリカやイギリスの研究によると たしかに、アクリル板などのプラスチック製パネルは、咳やくしゃみをしたときに出る大きな飛沫をそばにいる人たちに浴びせないようにする効果はあるだろう。だ

    アクリル板はコロナ予防効果が低いどころか、感染リスクを上げてしまう可能性も | 米紙が指摘する「死角」とは
    hiro7373
    hiro7373 2021/08/24
    マスク代りのマウスシールドが意味ないんだから、考えるまでもない。そもそもエアコンの気流で下流にいる人が感染したり、扉の閉められてる病室から換気で漏れ出した空気でのクラスターも発生してるわけで。アホかと
  • アフガンでの20年の戦争に勝ったのはイスラム原理主義ではなく「ヘロイン」だ | タリバンはいまや「世界最強の麻薬密売組織」

    「勝ったのはイスラム原理主義ではない。20年に及ぶこの戦争で勝ったのはヘロインである」 組織犯罪に詳しいイタリア人作家ロベルト・サヴィアーノが、タリバンのカブール制圧に関して、伊「コリエーレ・デラ・セラ」紙のコラムで独自の分析を披露している。 サヴィアーノに言わせれば、タリバンをイスラム原理主義の民兵組織だと考えるのは「間違い」だという。「タリバンは麻薬密売組織」というのが彼の持論なのである。その論拠となるのは国連薬物犯罪事務所(UNODC)の報告書だ。サヴィアーノはこう書く。 「少なくとも20年前から、この報告書のデータに変化はない。世界のヘロインの90%がアフガニスタンで生産されているのだ。これはタリバンが南米の犯罪組織とともに、世界最強の麻薬密売集団になっていることを意味している」 しかも、いまやタリバンが扱うのはヘロインだけではない。この10年ほどで「ハシシやマリファナの分野でもタ

    アフガンでの20年の戦争に勝ったのはイスラム原理主義ではなく「ヘロイン」だ | タリバンはいまや「世界最強の麻薬密売組織」
    hiro7373
    hiro7373 2021/08/23
    "タリバンは対価を払い、農民からケシを買い上げてきた。いわば農民は生活のために、自発的にケシを栽培しているのであり、これがタリバンの活動を支えてきた" https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20210820-00253888
  • ドローンを火山の噴火口に突入させて“溶けるまで撮影”した映像の「神秘的美しさ」 | 6000年ぶりに噴火したアイスランドの火山に超接近

    アイスランドでは3月19日に、ファグラダルスフィヤル火山が噴火した。この火山が噴火したのは約6000年ぶりで、それ以降、現地には多くの研究者や見物客が殺到している。 地元メディア「アイスランド・モニター」は「噴火が小規模であることが、大きな魅力となっている。次々と流れ出る溶岩流が写真家やデザイナー、作家などにインスピレーションを与えている」と書く。 アメリカの映像作家ジョーイ・ヘルムズもその一人。彼は火山の噴火口に向かってドローンを飛ばし、これまでに見たことのない映像を作り上げた。 5月末に自身のユーチューブ・チャンネルに投稿された映像は、火山の麓から溶岩の流れに逆流するように噴火口へと近づいていく。ドローンはマグマの激流の上を飛行し、噴火口に近づくにつれて激流の色は鮮やかになっていく。 噴火口に到達してもドローンはスピードを緩めず、そのまま吹き出すマグマに向かって突進。マグマに呑み込まれ

    ドローンを火山の噴火口に突入させて“溶けるまで撮影”した映像の「神秘的美しさ」 | 6000年ぶりに噴火したアイスランドの火山に超接近
  • 米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない

    国際オリンピック委員会(IOC)のフォン・ボッタクリ男爵と金ぴかイカサマ師たちの間では、いつの間にやら、日を自分たちの足置き台として使おうということで決まっていたようだ。 だが、日は五輪開催に同意したとき、主権まで放棄したわけではない。東京での夏季五輪開催が国益を脅かすのなら、日の指導者たちはIOCに対し、略奪はよその公国へ行ってしてくれと言うべきである。 中止はつらい。だが、それが弊風を正すことにもなるのである。 フォン・ボッタクリ男爵、別名トーマス・バッハIOC会長とそのお供の者たちには悪癖がある。それは自分たちをもてなすホストに大散財をさせることだ。まるで王族が地方にお出ましになったとき、そこの小麦がべ尽くされ、あとに残るのが刈り株だけになるときのような話だ。 日国民の72%が、このパンデミックの真っ只中に国外から1万5000人のアスリートや五輪関係者をもてなすのは嫌であり

    米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない
    hiro7373
    hiro7373 2021/05/08
    “いまのこの段階で夏季五輪の決行を考える人がいるとしたら、その主要な動機は「お金」である”
  • 大坂なおみの姉が「ナイキCM」に言及「日本には差別がないと思っている人たちへ」 | 日本の外国ルーツの子供たちに大坂が伝えたいこと

    なおみがマンガで登場 テニス選手の大坂なおみとマンガといえば、昨年初めにスポンサー企業の日清が彼女を描いたアニメ広告で「肌の色を白く」して物議を醸した一件が記憶に新しい。 日清は、非白人のキャラクターを白人化する「ホワイトウォッシュ」をやったとして非難された。大坂は「私の(実際の)肌の色が小麦色なのは明らかなはず」とコメントし、「今度、私を描くときは、まず私に相談してほしい」とつけ加えた。 あれから2年弱、その「今度」は大坂の意見を参考にしながら進められたようだ。 12月28日発売の月刊「なかよし」で、大坂なおみを主人公として描いたマンガの新連載がスタートする。監修は、大坂の姉で、テニス選手でイラストレーターでもある大坂まりが担当した。 ????BIG NEWS???? なかよし2月号(12/28発売)から、#大坂なおみ 選手がキャラとして登場する 「#アンライバルド NAOMI天下一」

    大坂なおみの姉が「ナイキCM」に言及「日本には差別がないと思っている人たちへ」 | 日本の外国ルーツの子供たちに大坂が伝えたいこと
    hiro7373
    hiro7373 2020/12/09
    国会議員が我々大和民族は、とか言っちゃう国で差別がない方が驚き
  • 移民はダメでも「技能実習生」なら受け入れる日本の身勝手を米紙が指摘 | 激しい日本の搾取に中国人もベトナム人も怒った

    移民はいつまでたっても受け入れないが、抜け道はある。日の中小工場が長年にわたって外国人労働者を使ってきたのは「技能実習」なる方法だった。しかし、実態は女工哀史そのものの激しい搾取。その実態に、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が迫った。 「中国の月収3倍」に惹かれて来日 リュウ・ホンメイは上海の服飾工場での仕事に飽き飽きしていた。労働時間は長いのに、稼ぎが少なかったからだ。 3年前、その仕事を辞めて日の岐阜県にある縫製工場で働くことにした。この工場は、中国での月給430ドル(約4万8600円)の3倍出すと約束してくれたのだ。息子が生まれたばかりで、増えた家族のためにも数十万円の貯金ができるだろうと期待していた。 彼女は「絶好のチャンスだと思いました」と振り返る。 「チャンス」ではあったかもしれないが、実はこれは「労働」ではなかった。日で婦人服にアイロンをかけ、包装していた時間は、法的には

    移民はダメでも「技能実習生」なら受け入れる日本の身勝手を米紙が指摘 | 激しい日本の搾取に中国人もベトナム人も怒った