自民党が作成した若者向けパンフレットが批判にさらされている。今回の参院選(7月10日投開票)は選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる初の国政選挙とあって、若年層に投票を呼びかけるために作ったものだが、掲載した漫画が逆に「女の子をバカにしている」などの集中砲火を浴びることに…。図らずも“炎上商法”に成功した格好となり、党幹部も強気だ。果たして自民党の得票に吉と出るか、凶と出るか-。 パンフレットは党広報本部が約6万部作成し、5月から党所属議員や候補者を通じて配布。(1)7月の参院選で新たに選挙権を得る高校生たちを描いた漫画(2)「18歳選挙権」に関するQ&Aや戦後の主な出来事などをまとめた情報欄(3)小泉進次郎農林部会長ら若手国会議員と17~20歳の学生らの座談会-の3部構成になっている。 やり玉に挙がったのは、メインコンテンツの漫画「軽いノリじゃダメですか?」。主人公は高校3年の女
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