ゲーム好きにはもちろん、普段はスマホゲームに興味がない人にも「グラブってる?」のTVCMでおなじみのタイトルとなったCygamesの「グランブルーファンタジー」。2017年1月には登録ユーザー数が1400万人を突破し、記念キャンペーンも開催された。これだけ大規模なソーシャルゲームの安定稼働を支えるためには、どのような技術や取り組みが求められるのか? インフラ構築・運用にかかわる人にとっては気になるところだろう。本セッションでは、Cygamesのインフラセクションマネージャーを務める佐藤太志氏が「膨大なログデータの収集・活用」「リアルタイム通信の高速化」「タグシステムによる運用効率化」という3つの取り組みを中心に紹介。グラブルを支えるさまざまなインフラ技術や大規模ゲームならではの運用の工夫を語った。 講演資料:グランブルーファンタジーを支えるインフラの技術(Cygames Engineers