ブックマーク / codezine.jp (10)

  • なぜテスト自動化は当たり前にならないのか? アジャイル・DevOps時代のスピードと品質の考え方

    連載では、スピードと品質を両立するためのアジャイルテスティングにおける重要なキーワードである「テストの自動化」について、WebブラウザやAPIレベルのエンドツーエンドテスト(E2Eテスト、この連載でのテスト自動化は主にE2Eテストの自動化を指しています)が求められる時代背景から、戦略や戦術、組織づくり、ノーコード・SaaS型のAIを活用したテスト自動化サービスの進化と具体的な実装、ベストプラクティスを解説します。第1回は、アジャイル開発やDevOpsが当たり前になった時代において求められるテストや品質について、時代背景を追っていきます。 はじめに 技術の進化とともに開発スピードは格段に上がり、システムはより複雑になり、求められる品質も高まっています。アジャイル開発やDevOpsという言葉が一般的になった今、これまで幾度となく議論されてきた「スピードと品質」の問題は、トレードオフではなく、

    なぜテスト自動化は当たり前にならないのか? アジャイル・DevOps時代のスピードと品質の考え方
  • 技術に極振りできない人へ――エンジニア自身の市場価値を高める「プロダクトファースト」なキャリア戦略とは?【Developers Boost 2019】

    技術、マネジメント、アウトプットなどエンジニアの「市場価値」はさまざまだ。その中でどのように自分の価値を高めていけばいいのか悩む人も少なくないだろう。その「キャリア戦略」のひとつの方法として、BASE株式会社の川口将貴氏は「自分の所属する企業のプロダクトに対して真剣に向き合うこと」が自らの価値を高める上で重要だったと語る。その思いや経緯とは何か。 講演資料:プロダクトファーストに価値を創造するエンジニアとしての生き方 BASE株式会社 Product Dev Division 執行役員CTO 川口将貴氏 漠然と就職、仕事に忙殺されつつ技術者の責任を認識 ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」を中心に、Eコマースプラットフォームの開発・提供を行うBASE株式会社。2019年8月時点で80万ショップものユーザーを擁するほか、子会社でオンライン決済サービスや資金調達サービスなども展開。

    技術に極振りできない人へ――エンジニア自身の市場価値を高める「プロダクトファースト」なキャリア戦略とは?【Developers Boost 2019】
  • GitHubの新機能「GitHub Actions」でワークフローを自動化しよう

    はじめに 皆さんこんにちは。GitHubの水谷です。GitHubでは、エンタープライズサポートエンジニアという肩書きで、GitHubの企業向け製品であるGitHub Enterpriseのテクニカルサポートをしています。 GitHubは、2018年10月に開催された開発者のためのカンファレンス、GitHub UniverseにてGitHub Actionsを発表しました。2019年4月2日現在、GitHub Actionsはまだ一般提供されている機能ではなく利用申請が必要なベータ版ですが、一般提供に向けて開発が進んでいます。この記事では、一般提供に先立ってGitHub Actionについて実例を交えて詳しく紹介します。 ベータ版について 利用申請の処理が進みベータ版の利用者になると、リポジトリのPull requestsタブの右にActionsタブが現れます。この記事ではActionの実例

    GitHubの新機能「GitHub Actions」でワークフローを自動化しよう
  • StackStormで始める運用自動化 ~入門編~

    運用自動化は、情報通信技術が民生化されて以降、現在にかけて挑戦され続けてきた大テーマです。一口に自動化といっても、さまざまな切り口が存在します。例えば、ソフトウェアのビルドやマシンリソースの調達・環境構築、または監視や通知の仕組み、あるいはCIなど、さまざまな分野で自動化のソリューションが提案され発展を遂げてきました。稿は一般に"ワークフロー"と呼ばれるあらかじめ規定された業務プロセスフローの処理を、入力や状況に応じて自動化するソリューションの一つ「StackStorm」について、2回に分けて詳しく解説します。 初回は、StackStormを初めて知る人・使う人向けに、StackStormがどのようなもので、どのような特徴を持って、どのように使うかについて解説していきます。具体的にAWSと連携したイベントドリブンな自動化処理の設定の仕方や、細かなタスクを組み合わせた複雑なワークフローの設

    StackStormで始める運用自動化 ~入門編~
  • 本格的なPythonデータ解析環境を手軽に! 「Jupyter Notebook」の導入から可視化まで

    対象読者 Pythonの基的な文法を理解しておりデータ解析のスキルアップに取り組みたい方 サンプルの動作確認環境 MacOS 10.13 Anaconda 5.1 Python 3.6 Jupyter Notebook 5.4 Pythonとデータ解析環境の概要 連載ではPythonによるデータ解析について解説していきます。まずスクリプト言語としてのPythonとデータ解析環境の概要を確認します。 データ解析に適したスクリプト言語 データを集めたり加工したりする過程でよく使われるのがスクリプト言語です。データ解析の場面で必要なデータはさまざまな場所に存在してます。初めて見るデータを扱うことも珍しくありません。サーバーからダウンロードする場合もあれば、API経由で取得するものもあります。他のツールに受け渡すために、加工(前処理)が必要なデータもあります。スクリプト言語はこのような課題を解

    本格的なPythonデータ解析環境を手軽に! 「Jupyter Notebook」の導入から可視化まで
  • 秒間100万クエリ・8万リクエストの「グラブル」安定稼働を支える、Cygames「3つの取り組み」【デブサミ2017】

    ゲーム好きにはもちろん、普段はスマホゲームに興味がない人にも「グラブってる?」のTVCMでおなじみのタイトルとなったCygamesの「グランブルーファンタジー」。2017年1月には登録ユーザー数が1400万人を突破し、記念キャンペーンも開催された。これだけ大規模なソーシャルゲームの安定稼働を支えるためには、どのような技術や取り組みが求められるのか? インフラ構築・運用にかかわる人にとっては気になるところだろう。セッションでは、Cygamesのインフラセクションマネージャーを務める佐藤太志氏が「膨大なログデータの収集・活用」「リアルタイム通信の高速化」「タグシステムによる運用効率化」という3つの取り組みを中心に紹介。グラブルを支えるさまざまなインフラ技術や大規模ゲームならではの運用の工夫を語った。 講演資料:グランブルーファンタジーを支えるインフラの技術(Cygames Engineers

    秒間100万クエリ・8万リクエストの「グラブル」安定稼働を支える、Cygames「3つの取り組み」【デブサミ2017】
  • AWSネットワークの論理的な側面 ~ AWSのバックボーンネットワークに関するDeepな話(2)

    こんにちは。アマゾンウェブサービス(AWS)サポートの有賀と申します。好きなサービスはAmazon Virtual Private Cloud(VPC)です。これからAWSサポートの各メンバーがそれぞれ「今一番AWSユーザーに伝えたいこと」を連載の形でお届けしていきます。筆者の担当する稿では、AWSの「ネットワーク」について見ていきたいと思います。今回は、ネットワークの「論理設計」について解説します。 稿でお伝えするのは下記の第2回の内容です。全3回に渡って解説していきます。 AWSのネットワークの物理的な側面 ⇒ 第1回 AWSのネットワークの論理的な側面 ⇒ 第2回 AWSのネットワークにおけるベストプラクティス ⇒ 第3回 AWSのネットワークにおいて過去に発生した問題の事例 ⇒ 第3回 必ずしもAWSの使い方といった内容ではないので、今日すぐに使える知識にはならないかもしれませ

    AWSネットワークの論理的な側面 ~ AWSのバックボーンネットワークに関するDeepな話(2)
  • 「エンジニアは初見の敵にやられてはいけない」DBエンジニアのミックさんが語るデータベースとSQLの学び方

    IT業界において数十年もの間、大きな仕様変更がなく主流の技術であり続けているのがリレーショナルデータベースとSQLです。『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』の著者でデータベースエンジニアのミックさんは、SQLを学べば長く役立つものの、データベースの魅力はそれ自体の面白さだとおっしゃいます。今回、ミックさんにデータベースの役割や魅力、そしてSQLの学び方についてうかがいました。 いろいろなシステムを見ることができるのが面白い ――ミックさんは『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』のほかにも、翔泳社から多数出版されています。データベースとSQLの書籍が主ですが、普段はどういった仕事をされているのでしょうか。 ミック:私はSIerに勤めていて、システム開発というよりは、システム開発でトラブルが起きたとき支援を行なうチームに所属しています。パフォーマンスを高めることが

    「エンジニアは初見の敵にやられてはいけない」DBエンジニアのミックさんが語るデータベースとSQLの学び方
  • Linux OSリソースのパフォーマンス分析(2) ~ CPUとメモリの使用状況を分析してみよう

    前回説明したこと OSリソースを大まかに分けると、CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークの4つ 各OSリソース使用状況を確認する代表的なコマンド(mpstat, vmstat, iostat, sar) 前回のページへ 注意 稿の動作確認環境は、Red Hat Enterprise Linux 6.4(以下、RHEL6.4)+sysstat9.0.4です。 sysstatパッケージがインストール済みであることが前提です。 稿に基づく運用については、お客様自身の責任と判断によって行ってください。 CPU使用状況の分析 CPUは、OSリソースの中でも特に重要なリソースです。CPUが限界になると、それ以上処理できなくなるためです。この状態をボトルネックが発生していると呼びます。基的には、スループット(単位時間あたりの処理量)に比例してCPU使用率は増加していきます。 なお、OLTP系シス

    Linux OSリソースのパフォーマンス分析(2) ~ CPUとメモリの使用状況を分析してみよう
  • Vagrantの後継ツールとして、開発環境だけでなく実際の動作環境も構築できる「Otto」がリリース

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    Vagrantの後継ツールとして、開発環境だけでなく実際の動作環境も構築できる「Otto」がリリース
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