福岡県田川市で当時1歳の息子にエアガンを何度も発射し、けがをさせたとして両親が逮捕された事件で、息子のあざの状態から、さまざまな距離からエアガンで撃たれたとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。 田川市伊加利の自営業、常慶雅則容疑者(24)と、妻の藍容疑者(24)は、去年11月、自宅で、当時1歳で三男の唯雅くんにエアガンを何度も発射し、全治3週間のけがをさせたとして傷害の疑いで6日、逮捕されました。 警察の調べに対し、2人は容疑を否認しているということです。 警察によりますと、自宅から押収されたエアガンはライフル型で、連続発射の機能が付いていたものも含まれていて、弾の大きさは直径が6ミリで、唯雅くんの顔や全身に残されたあざの形状と一致するということです。 警察がこれらのあざについて詳しく調べたところ、至近距離からのものに加え、数メートル離れた場所からのものなど、さまざまな距離から
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