2019年10月1日のブックマーク (1件)

  • 過去の「大量絶滅」と現在の空恐ろしい類似点

    これまでに地球上に登場した生物の99%以上は、すでに絶滅している。たえず変化する環境に適応しようと新しい種が進化してくる一方で、古い種は消えてゆく。しかし、絶滅のペースは決して一定ではない。むしろ、地質学的には一瞬とも言えるような短い間に75〜90%以上の種が姿を消す「大量絶滅」が、過去5億年の間に少なくとも5回起きている。 大量絶滅は恐ろしい現象だが、新しい形の生命に地球を明け渡すという意味合いもある。最もよく研究されているのは、白亜紀と古第三紀の境界となる約6600万年前の大量絶滅だ。非鳥類型恐竜を絶滅させ、哺乳類や鳥類が急激な進化と多様化を遂げる余地をつくった。

    過去の「大量絶滅」と現在の空恐ろしい類似点
    hiro_okaji72
    hiro_okaji72 2019/10/01
    こういうの、ずっと読みたかったんです。スケールが大きすぎて、私が生きている間は、一瞬の出来事ですね。次世代の人類につけをまわすようなことは避けたいです。プラスチックごみの削減など、出来ることをします。