いままで英語版しかなかったAmazonクラウドのWebサイトに、日本語の公式解説ページ「Amazon Web Services (日本語)」が追加され、公開が始まっています。 内容は、Amazon EC2、Amazon S3(Simple Storage Service)、Amazon VPC(Virtual Private Cloud)などをはじめとする全サービスの解説が日本語で紹介されており、価格もドルベースながら日本語で説明、有償サポートのAWS Premium Supportについての解説も日本語化されています。 Amazonクラウドは9月にも東京にデータセンターを開設すると報道されており、この日本語化もそれに向けた準備の一環だと思われます。ということは、東京データセンターでもAmazonクラウドの機能すべてと、プレミアムサポートが提供されることになるのでしょうか(ちなみに、4月に
Amazonクラウドは先日シンガポールにデータセンタを開設し、下半期にはアジアでもう1カ所データセンターを開設することを明らかにしています。アジアのどこに開設するのかは明らかにされていませんが、昨年末にAmazonクラウドの日本法人が設立され、2月には公式日本ユーザー会も発足した日本は最有力候補地といえます。 また、AmazonクラウドのエバンジェリストJeff Barr氏が2月に来日した際には、「日本にデータセンターを設置するのであれば、レイテンシーを小さくするために都心に設置する」という主旨の発言をしています。 アマゾンが日本にデータセンターを設置するとすれば、都心に設置する。ただし利用価格は高めか? - Publickey そのAmazonクラウドは、東京データセンターの設置にさらに具体的な一歩を踏み出しているようです。データセンター運用技術者の募集を本格化させています。 同社は4月
カスタマイズ可能なポータルサービスを提供するフランスの「NetVibes」は、バックエンドデータベースとしてミクシィの平林幹雄氏が開発し、同社内でも利用されているNoSQLデータベースの「Tokyo Tyrant/Tokyo Cabinet」(以下Tokyo Tyrant)を採用しているそうです(追記:平林氏は7月末でミクシィを退職されるとのこと)。 なぜNetVibesはTokyo Tyrantを採用したのか、その理由がmyNoSQLの記事「Netvibes: A Large Scale Tokyo Tyrant Deployment Case Study」で紹介されています。NetVibesは、Hadoop、CouchDB、Tokyo Tyrant、File system、MySQLを評価した上でTokyo Tyrant/Tokyo Cabinetを採用したとのこと。 NetVibes
クラウド時代の新しいデータベースとして、非リレーショナルな構造を持つNoSQLデータベースが話題になっています(NoSQL=Not Only SQL。命名の経緯はこちら)。そのNoSQLの中で、もっとも注目されているデータベースの1つがApacheのCassandraです。 Cassandraは、Facebookで大規模データ処理のために開発され、その後オープンソースとなり、現在ではApache Software Foundationのプロジェクトとして開発されています。 現在、CassandraはFacebookやDiggなどで使われている、もしくは使うことが検討されているとされ、Twitterでも(ツイートデータの格納には使われないようですが、それ以外の用途で)利用されています。 TwitterとDiggがNoSQLの「Cassandra」を選ぶ理由 Twitterが、Cassandr
ベストレート保障をご存じですか? ホテル(旅館)などの「ベストレート」保証とは、同条件でホテル(旅館)の宿泊予約をするときに、そのページで表示されている料金が、他サイトよりも安い料金を保障するというものです。しかしながら、料金や、在庫はリアルタイムで変動するために、特定のサイトがベストレートを保証し続けるのは困難です。「メタサーチ」とも呼ばれる横断検索の技術より、ベストレートの宿泊プランを探し出します。 ホテル・旅館を見つける! 他社サービスの横断検索結果を見て、部屋がない、料金が違うなどの経験はありませんか?このサービスでは、ベストレート保障のサイトを含めた、公式サイト、ポータルサイトで提供中の、全ての宿泊プラン、お部屋、料金をリアルタイムで横断検索いたします。当日予約や、今夜の宿泊先を決める最高のサービスを目指しております。 プラン・お部屋・料金を比較! 「部屋が同じでも、より安い料金
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