担任であり英語担当である故、文字通り娘のこの中学校での運命を握る人は、最初から娘のことを否定的に見ていたのだとわかりました。 最終回です。 www.tomaclara.com 二種類の大人 娘のテレビ出演を見て「こんな方法で日本にいながら勉強せずに英語の習得をした子がいるのだ」と、知った時の人々の受け取り方は二通りでした。 好意的に或いは興味津々に受け止めてくれたのが大方の人でした。 しかし、おそらくは「妬み」からコメントなどで嫌がらせの感情をぶつけてきた人もいました。それは、容貌や人格への攻撃にまで及びました。 そして、1年時の担任の娘への態度を決定づけたたのは、この人が紛れもなく後者であったからという単純な話です。でも、教育を受ける場所でそのような私的制裁のような感情をぶつけられては子供もたまったものではないので、そこは周りの大人がきちんとした環境を取り戻すべく動いてやらねば、子供の心