愛着のわく製品を作るにはどうしたらいいんだろうか。と、ルンバちゃん、ルンバちゃんとか言ってるおかんを見ながら、ふと思いました。 というのも、一ヶ月ほど前、あれは母の日の一週間前ぐらいになった頃、うちのおかんが突然こんなことを頻繁に呟くようになった。 「ルンバ欲しいわあ。。ルンバってたぶん便利やと思う。。」 ちょっと前から実家に一時帰郷してて、食費とか払っているものの、家事とかでお世話になっている手前、目に見えないプレッシャーを感じ、新古品の安めのルンバを母の日のプレゼントにした。 結果的におかんは毎日ルンバを使いたおしていて、最近の買ったもので一番役にたっていると言われてとてもよかったんだけど、どうも、ルンバは愛着を持つなにかがあるらしい。 「あれ、ルンバちゃん、止まってる。。」とか、「ルンバちゃん、ちゃんと見とかな座礁する時があるから。」とか、本来はロボットとして失格だろと思うような動き