2018年6月12日のブックマーク (6件)

  • 転職を繰り返す人が見落としているもの 「はたらく」から学ぶ仕事を楽しくする近道 - チューリップ企画 スタッフブログ

    いつもお読みいただき、ありがとうございます。 チューリップ企画スタッフのわかです。 先日、作家の伊集院静さんがテレビに出演していました。 数々の作品を世に出している有名な方ですが、毎年4月に新社会人に向けてメッセージを贈られているそうです。 毎年のメッセージを見ていると、共通して言われていることがあります。 「フレッシュマンよ、今日からは自分だけのために生きてはいけない。 仕事とは誰かを、社会をゆたかにするものだ」 1年以内に離職していく新卒社員 昨年厚生労働省が発表した「新規学卒就職者の離職状況」では、新卒で入社した社員が1年以内に離職する率は約11パーセントだそうです。 新卒で入社した人の10人に1人が、1年たらずで会社を辞めているということです。 私が以前働いていた会社でも、1週間とたたずに辞めていく人がありました。 自分が思い描いていた働くということと、現実があまりにもかけ離れてい

  • 残り今日一日だけとなった時、あなたの準備は完了していますか? – 心がおだやかになる読み物

    心穏やかアドバイザーのヒロカズです。 よく知った有名人が亡くなったニュースを聞くと「えーあの人が。」と驚きます。 その驚きはやがて自分も終わりを迎えなければならないことを予感する驚きなのかもしれません。 余命宣告された時の今日一日人生100年時代と言われ、平均寿命は大きく延びましたが、平均寿命まで生きることができる人はどれだけあるでしょう。 なんとなく平均寿命まで生きていられるように思いますが、平均寿命は平均なので、そこまで生きられずに人生の幕を閉じる人が必ずあります。 まさか自分が平均寿命まで生きられず、人生の幕を閉じるとは夢にも思っていないのが実態ではないでしょうか? ここで考えさせられる話を紹介します。 ある日、皆さんが、体の調子を崩して病院に行く。 そこで、精密検査を受け、 医師の診断が下されます。 お気の毒ですが、末期癌です。 そう、医師が宣告します。 皆さんは、すぐに聞くでしょ

    残り今日一日だけとなった時、あなたの準備は完了していますか? – 心がおだやかになる読み物
  • 「自分の死」を考えると、自分の生き方が見えてくる – 心がおだやかになる読み物

    「自分の死」を考えるときは?先日、定年退職したばかりのある男性が、西城秀樹さん(享年63)の訃報を聞いて大変驚いた、と言われていました。 西城秀樹さんとその方とは年齢が2つ違いで、まさに同年代だったそうです。 芸能人・有名人の訃報というと、自分よりも一回り二回り年をとった人のことだったのが、最近は違ってきた。 自分と同年代の有名人の訃報が次々と耳に入ってくる。 自分もそういう歳になったのかと否が応にも自覚させられる。 いよいよ自分の番が来たんだなと、、どこか厳粛な気持ちでニュースを聞いた と言われていました。 私は今30代で、「死ぬ」と聞いても「自分にはまだ先の話だ」と普段思って生きていますが、やはり自分と同年齢の有名人の訃報を聞いて、「えっ!あの人が」と驚いたことが何度かありましたので、その方の言われることが心に残りました。 同級生が死んだという知らせを聞いたときも衝撃を受けました。 「

    「自分の死」を考えると、自分の生き方が見えてくる – 心がおだやかになる読み物
  • 任せたいけど任せられない人へ 「任せる相手」は誰がよいのか | 心が穏やかになる読み物|悩んでいる、落ち込んでいるあなたへ

    『いつも忙しそうにしている割に、あまり成果が出せていない人』 『いつも余裕があるのに、多くの仕事をこなし、成果をバンバン出している人』 その違いは、どこにあるのでしょう。 いろいろな要因があると思いますが、仕事は一人でしているのではなく、チームで行っていますので、 「どれだけ自分の周囲の人の力を生かせているか」 これが大きな要因として考えられます。 これを 『 任せる力 』と呼びたいと思います。 他人に任せることは、簡単なように見えて、実は難しいのです。 失敗すると、かえって自分を忙しくさせることにもなりますので、任せたいけど、任せられず、結局、他人に任せずに、自分でそのままやってしまう人も少なくありません。 この『 任せる力 』を身につけるには、「 技術 」だけでなく「 メンタル 」も非常に大事になります。 「 技術 」だけなら短期間に身につくのでしょうが、「 メンタル 」もありますので

    任せたいけど任せられない人へ 「任せる相手」は誰がよいのか | 心が穏やかになる読み物|悩んでいる、落ち込んでいるあなたへ
  • 大切な子供に何を残すべきか|未来を変えた米百俵の精神 – 心がおだやかになる読み物

    こんにちは。こころの悩みサポーターのこうへいです。 前回、子供や孫に自分が受け継いだ財産や土地を遺すことが親としての自分の務めだと言われる方を通して、子供や孫にただお金や財産を遺すことよりも大切なことがあるではないかと話をしました。 そのことに関連して、学生時代に先輩から聞いて、感銘を受けた話を紹介したいと思います。 の未来を変えた米百俵の精神 この話は「米百俵」と言われる話で、明治初期の長岡藩(現在の新潟県長岡市周辺)を舞台にした実話です。 山有三さんによる戯曲で有名になり、新潟の人で知らない人はいないと言われるそうです。 2001年に当時の小泉総理が所信表明演説で取り上げたことでも話題になりました。 江戸時代が終わり、明治新政府が樹立された頃、旧幕府軍と新政府軍が戦った戊辰戦争(ぼしんせんそう)が起こりました。 その戊辰戦争で敗れた長岡藩は焼野原になってしまい、長岡の人たちは今日

    大切な子供に何を残すべきか|未来を変えた米百俵の精神 – 心がおだやかになる読み物
  • 嫌いな人と仕事をする秘訣は?|嫌いな人が親友になった「刎頸の交」(後) – 心がおだやかになる読み物

    こんにちは、暮らしを良くする研究家のこんぎつねです。 嫌いな人と仕事をする秘訣を学べる話が「刎頸(ふんけい)の交」です。 「刎頸の交」の語源は春秋戦国時代の国の1つである趙で起きた出来事から来ています。 前日譚を詳しく知りたい方は「嫌いな人と仕事をする秘訣は?|嫌いな人が親友になった「刎頸の交」(前)」を先にお読みください。 趙を2度救った功績を認めて、趙王は藺相如(りんそうじょ)を上卿(大臣級)の地位に就かせました。 しかしそれを快く思わない人がいました。将軍の廉頗(れんぱ)です。 命がけで戦って得た自分の地位を、口先だけの藺相如が超えたことに腹が立ったのです。 藺相如と廉頗。なぜこの2人が「お互いに頸(くび)を刎(は)ねられても後悔しない」と後世に残るほどの仲になったのでしょうか。 刎頸(ふんけい)の交廉頗(れんぱ)は黽池(べんち)の会の4年前に秦と戦って勝ち、3年前には斉と戦って勝ち

    嫌いな人と仕事をする秘訣は?|嫌いな人が親友になった「刎頸の交」(後) – 心がおだやかになる読み物