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2007年12月8日のブックマーク (3件)

  • think or die: 物語批判サラリーマン編

    大学時代に文学批評をかじったことのある人間としては、「物語(ストーリー)」という言葉にどうしても敏感になってしまう。最先端の文学批評にとって「物語」という概念は批判的に取り上げられることがほとんどだからだ。 現代の文学批評が「物語」に批判的である理由は、小説映画などを読み解くときに、僕らがあまりにも「物語」に目を奪われすぎて、実は作者がいちばん苦労している文体や形式の問題や、作品に織り込まれた時代の風俗的な背景、その他多くのとても大事なことを見逃してしまうからだろう。 たとえばあなたが映画に行ったとする。見終わったあとに真っ先に話題になるのは、たぶんストーリーのことだろう。「おもしろかったね」「最後までハラハラしたね」「ストーリーが複雑すぎてよくわからなかった」などなど。 もう一歩踏み込んだとしても、せいぜい登場人物の心理分析だろう。「あんなに恋人のことを愛せるなんてすごいね」「子供の頃

  • ある日女性専用車両に乗ってたら

    男性が入ってきた。ぶっちゃけいかにもオタっぽい。ていうか、リュックにARIAのキャラクターのキーホルダーがついてるし……どう見てもオタです当にありがとうございました 気付いてやってんのか気付かずに乗っちゃったのか… 周りの女性を見ると皆またこれはこれで気付かない振り でまあなんとなく行動してた 後ろから肩たたいて「すみません、ここ女性専用車両ですよ」って言ったら「えっ?あっ!す、すすみません」とかいって向こうへ行った。あぁやっぱり気付かずに乗っちゃったんだなぁ。「だからどうしたんですか?そもそも女性専用車両があるってことが(以下略」みたいな事言われたらどうしようかと思ったけどそんなことは特になかった。 でも電車を降りたら、そのオタも降りてて、なぜか、話しかけてきた。 「さっきはありがとうございます」とか言われる私。ていうか何で礼なんだ?戸惑う余り「あぁいえ別に」とか言葉を濁す。 「あのー

    ある日女性専用車両に乗ってたら
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