肥留間正明の芸能界斜め斬り タモリ「笑っていいとも!」降板 ついに始まった超大物切り 「ついにきたか、超大物受難の時代が…」 週刊新潮編集部から、「笑っていいとも!」からタモリ降板のコメントを求められたとき、ついにテレビ局の大物リストラが始まったと実感した。番組制作費用削減が進んでいる現在、あのタモリさえも切られるのである。キー局の幹部はテレビ界の裏事情を解説する。 「タモリのギャラは200万から300万円と聞いています。スポンサー値段の安い昼の時間帯では、普通これだけギャラは払えません。しかし10%以上の高視聴率があったので支払うことができたのです。しかし制作費削減が進んでいる現在、払えきれない」と話し、さらに「これだけの大物が降板する場合、番組を終了させて新番組を立ち上げるのですが、番組は続行する。これは明らかに経費削減のタレント切りです」と断言する。 タモリといえば「笑っていい