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ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (2)

  • 図録▽大卒比率(若年層と中高年層)の国際比較

    学歴教育達成度)別の人口は各国人口の基属性のひとつである。ここでは、大学卒業者が人口に占める比率(大卒比率)を国際比較した。データをとりまとめているのはOECDの教育白書ともいうべきEducation at a Glanceである。 最近の大学進学率(厳密には大学進学率マイナス大学退学率)を反映しているのは若年層の大卒比率であり、中高年層の大卒率は数十年前の大学進学率を反映している。 若年層(25~34歳)の大卒比率が最も高い国は、アイルランド(70.0%)、第2位は韓国(69.8%)である。アイルランドは最近になって若年層の大学比率が上昇した点で目立っている(2008年には45.1%、第7位だった)。アイルランドと韓国は経済成長の持続を教育投資に賭けているともいえよう。 またこの2国に続くのは、カナダ(63.0%)、ロシア(62.1%)、日(61.5%)である。若年層の大卒比率が6

    hiroki-u
    hiroki-u 2011/03/10
    へー、日本は50%超えてるんだ。
  • 図録▽異性関係の国際比較

    20代~40代男女を対象とした内閣府の少子化に関する国際意識調査の中で、日韓国、米国、フランス、スウェーデンの異性関係について、婚姻、同棲、離死別、恋人あり、かつて交際、これまで交際経験なしの分類で構成比が判明、ないし計算できる。このうち、ここでは「交際経験なし」の比率をグラフにした。 調査対象国全体を通して男女を比較すると、各国とも、男性の方が女性より交際経験なしの比率が高いという傾向がある。これは、いずれは出産行動にむすびつく可能性の高い異性関係に対して、男性より女性の方がそれを無視した行動はとれないという能的な性の違いをあらわしているのだと理解できる。 各国比較に関しては、日の男性の交際経験なしの比率が際立って高い点が目立っている。 他方、女性に関しては、日の女性の異性との交際経験なしは、2005年には韓国やフランスより低く、2010年にはフランスとほぼ同等である。つまり国

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