日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が保釈される可能性が出てきた。東京地裁が20日、ゴーン元会長の勾留延長を認めなかったのは、極めて異例の判断だ。背景には、長期勾留や同一罪名での再逮捕…続き[NEW] ゴーン元会長の勾留延長却下 特捜部は準抗告 [NEW] ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]
![経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d5ddedbcd31d627435a421dc21d870d6419596d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.nikkei.jp%2Frelease%2Fv3.1.78%2Fparts%2Fds%2Fimages%2Fcommon%2Ficon_ogpnikkei.png)
全日本空輸が30日発表した09年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が前年同期の498億円の黒字から282億円の赤字に転落した。中間期の営業赤字は、連結の公表を始めた01年3月期以来初めて。単体決算も含めれば79年以来30年ぶり。 売上高は前年同期比18.8%減の6118億円、純損益は220億円の黒字から253億円の赤字になった。景気低迷で旅行、ビジネス需要がともに低迷し、新型インフルエンザの流行も影響した。 日出間公敬専務は「下期は引き続き厳しく、想定を下回る」と述べ、10年3月期の通期業績見通しを今年4月時点から下方修正した。売上高は1兆3500億円から1兆2600億円、営業損益は350億円の黒字から200億円の赤字、純損益は30億円の黒字から280億円の赤字に引き下げた。 また全日空は同日、10年度からの次期経営計画の概略も公表した。羽田、成田両空港の10年の発着枠拡
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く