日本オラクル アプリケーション事業統括本部 ビジネス推進本部 ディレクター 桜本利幸氏 日本オラクルは19日、「国際会計基準対応を支援するオラクルの取り組みについて」と題された勉強会を開催した。日本においても国際財務報告基準である「IFRS」の導入が現実味を帯びつつある現状を踏まえ、日本オラクルがこの課題に対してどのようなスタンスで望むのかを明確にした。 「ヨーロッパ諸国やオーストラリアはすでにIFRSを採用し、アメリカもこれに対応していくという姿勢を表しています。今後は日本でもこれを採用してゆく見通しになっています」と語るのは、日本オラクル アプリケーション事業統括本部 ビジネス推進本部 ディレクター 桜本利幸氏だ。IFRSとは「International Financial Reporting Standards」、すなわち国際財務報告基準のことだ。 日本でのIFRS採用の見通し 日本
メインステージのイベントを見逃してしまった方に朗報です。ラリー・エリソン、サフラ・キャッツ、クレイ・マグワイク、ホアン・ロアイザ、スティーブ・ミランダ、マイク・シシリア、T.K. アナンドによる基調講演を、リプレイでお楽しみいただけます。
日本オラクル セールスコンサルティング統括本部 インダストリーソリューションアーキテクト本部 プリンシパルセールスコンサルタント 高畑充弘氏 横浜銀行は来年をめどに会計システムを刷新する。今年10月までに日本オラクルのERPパッケージ「Oracle E-Business Suite(Oracle EBS)」を採用を決定。日立システムアンドサービスを導入パートナーとして、今後、Oracle EBSの各モジュールを導入し、それぞれを連携させながら、統合的な経営管理システムとして利用していく方針。 10月8日に行われた日本オラクルのセミナーで、日本オラクルのセールスコンサルティング統括本部 インダストリーソリューションアーキテクト本部でプリンシパルセールスコンサルタントを務める高畑充弘氏が明かしたもの。 横浜銀行が採用を決めたモジュールは、財務会計(伝票入力、定型仕訳、振替入力、部門予算管理)、
セキュリティ企業のSentrigoは、2007年に開かれたOracleユーザーグループ会議でデータを収集し、データベース管理者、コンサルタント、開発者305人を対象に調査を実施した。その結果、Oracleのクリティカルパッチアップデート(CPU)をインストールしたことがないという回答者が3分の2に上った。OracleはCPUについて、「有効なサポート契約を結んだ顧客にOracle製品のセキュリティフィックスを届ける第一義的手段」と説明し、四半期に一度アップデートをリリースしている。 回答者からはOracleパッチの重要性に疑問を投げ掛ける声も出た。例えばSearchOracle.comブログではある読者が、Oracleデータベース管理者はパッチ適用で時間を浪費すべきではないとして、その理由をつづっている。以下に一部を引用する。 「われわれのOracle技術はすべて、外の世界からアクセスする
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く