リソースキット・ツールに含まれるwinexit.scrを利用すれば、一定時間コンピュータを使用していない場合に強制的にログオフさせることができる。 セキュリティ関連の調査結果などで「セキュリティ犯罪の多くは内部関係者の犯行」といわれるように、情報漏えいなどの多くが内部関係者によって引き起こされている。こうした内部関係者による情報漏えいを防ぐため、最低限、会議などで長時間にわたって席から離れるような場合は、スクリーン・セーバによるパスワード保護を設定するか、コンピュータをロックするか(TIPS:簡単にコンピュータをロックする方法)、完全にログオフし、自分のコンピュータが不正に利用されないようにすべきだ。 スクリーン・セーバを有効にし、かつ[パスワードによる保護]チェック・ボックスをオンにすると、いったん起動したスクリーン・セーバを終了して、再度Windowsを操作しようとするときに、パスワー