お手伝いに行っている診療所で、第三世代セフェムの経口薬であるメイアクトとフロモックスの採用を中止するようにしてもらっていたのですが、他の医師の指示で復活していました。このことを Facebookで書いたら、知り合いの医師が、「無いと困るやんけ!(ヤブ医の鑑別が困難になる)」とスパイスたっぷりのコメントを返してくださって、そのウイットに笑いました。 何故メイアクト、フロモックスの採用を中止するようにしてもらったかの説明は、下記を御覧ください。 経口三世代セフェムへの決別(フロモックス、メイアクト、トミロン、バナン、セフゾンなど)、もちろん経口カルバペネムも 「だいたいウンコになる」抗菌薬にご用心!(要会員登録) すると、泌尿器科の知り合いがそれを見て、「メイアクトやフロモックスは膀胱炎治療のファーストチョイスとして良く使用します。何故ダメなんですか?」とコメントしてきました。ガイドラインでニ