2016年9月5日のブックマーク (10件)

  • 適応症で異なる直接経口抗凝固薬の使用法 : 葦の髄から循環器の世界をのぞく

    9月5 適応症で異なる直接経口抗凝固薬の使用法 適応症で異なる直接経口抗凝固薬の使用法 https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0725504145/ DOACはもともと非弁膜症性心房細動(non-valvular atrial fibrillation:NVAF)に伴う心原性脳塞栓症を予防するための抗凝固療法に用いられてきたワルファリンの問題を解決するために開発された薬剤である。 そのため、対象がVTEになると、適応、禁忌、用法用量が異なる。 (以下はVTEとNVAFにおけるDOACの使用法についてのまとめ) DOACの特徴を熟知する NVAFに伴う心原性脳塞栓症の予防には長年ワルファリンによる抗凝固療法が行われてきたが、ワルファリンにはさまざまな問題がある。 それらの問題を解決するため,品の影響を受けず,薬物相互作用が少なく,定期的なモニタリン

    適応症で異なる直接経口抗凝固薬の使用法 : 葦の髄から循環器の世界をのぞく
    hiromasai
    hiromasai 2016/09/05
    適応症で異なる直接経口抗凝固薬の使用法 http://ift.tt/2bXGbE7 熊本地震発生後、静脈血栓塞栓症〔VTE:深部静脈血栓症(DVT)/肺血栓塞栓症(PE)〕症例が増加し、直接経口抗凝固薬(direct oral anticoagulant:DOAC)の投与症例が増加
  • 小児喘息に対する長期作用型β2刺激剤の安全生(2016年VESTRI試験結果): 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 北品川藤クリニックの石原です。 今日は午前午後ともいつも通りの診療になります。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 今月のthe New England Journal of Medicine誌に掲載された、 小児の喘息治療についての論文です。 β2刺激剤は喘息治療において、 議論になることの多い薬です。 非常に強力な気管支拡張剤として、 発作時には力強い武器になります。 その急性発作時の治療の効果と意義については、 否定する意見はありません。 しかし、吸入すればすぐ呼吸が楽になるので、 患者さんはどうしてもその吸入に頼って、 使いすぎるようになります。 その過剰使用は心臓に負担を掛け、 喘息に関連する死亡のリスクを高めることが知られています。 その後長期作用型のβ2刺激剤が開発されました。 短期作用型の吸入薬と比較すると、 気管支への作用により選択性が高く、 安定した

    小児喘息に対する長期作用型β2刺激剤の安全生(2016年VESTRI試験結果): 北品川藤クリニック院長のブログ
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    hiromasai 2016/09/05
    こんにちは。 北品川藤クリニックの石原です。 今日は午前午後ともいつも通りの診療になります。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 今月のthe New England Journal of Medicine誌に掲載された、 小児の喘息治療についての
  • Salford Lung Study:COPDに対するレルベア®は通常ケアと比較して急性増悪を減少 | 呼吸器内科医

    Salford Lung Study:COPDに対するレルベア®は通常ケアと比較して急性増悪を減少 2016年 09月 05日 Facebook(https://www.facebook.com/pulmonarist)でもお伝えしたように、現在ロンドンで開かれているERS2016で現時点で一番のトピックです。 私を含め、肺炎を懸念していた人間からしてみれば大きなニュースです。実臨床に根付いた試験デザインであるのが非常に好ましいと思います。GSKが介入していますが。 Jørgen Vestbo, et al. Effectiveness of Fluticasone Furoate–Vilanterol for COPD in Clinical Practice NEJM September 4, 2016DOI: 10.1056/NEJMoa1608033 背景: COPDマネジメントの

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    hiromasai 2016/09/05
    Facebook(http://ift.tt/2cf7KuC 私を含め、肺炎を懸念していた人間からしてみれば大きなニュースです。実臨床に根付いた試験デザインであるのが非常に好ましいと思います。GSKが介入していますが。 Jørgen V... via 呼吸器内科医 ht
  • ACPJC:Therapeutics 冠動脈疾患患者では内服治療にCABGを追加すると全死亡と心血管死亡が減る - 栃木県の総合内科医のブログ

    ACPJCまとめ。 この辺りはやはり組み入れ基準が重要な気がします。 NEJMも目を通しているつもりなんですが読めてない記事も多いなあ。 それにしても左室機能低下の定義が何だか年々厳しくなりますね。今回は35%未満です・・・ Coronary-artery bypass surgery in patients with ischemic cardiomyopathy. Velazquez EJ, Lee KL, Jones RH, et al; STICHES Investigators. N Engl J Med. 2016;374:1511-20. 臨床上の疑問: 冠動脈疾患で左室収縮能低下患者では、最適な内服治療に加えてCABGを追加すると効果がありますか? 方法: デザイン:ランダム化比較試験のサブグループ解析(Surgical Treatment for Ischemic Hea

    ACPJC:Therapeutics 冠動脈疾患患者では内服治療にCABGを追加すると全死亡と心血管死亡が減る - 栃木県の総合内科医のブログ
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    hiromasai 2016/09/05
    ACPJCまとめ。この辺りはやはり組み入れ基準が重要な気がします。 NEJMも目を通しているつもりなんですが読めてない記事も多いなあ。 それにしても左室機能低下の定義が何だか年々厳しくなりますね。今回は35%未満です・
  • 今週のカンファ:病歴の”矛盾しない”/医学用語の使い方/鼠径ヘルニアの内容物 - 栃木県の総合内科医のブログ

    hiromasai
    hiromasai 2016/09/05
    カンファネタです。 少しカンファ内容を再検討したいと思っています。 やっぱりカンファは人です。生き物なので、少しずつ微調整する必要があると思っています。 病歴の”矛盾しない” Consistent with...   カンファレ
  • 血液ガスでアルコール中毒の重症度がわかるという話 - つねぴーblog@内科専門医

    ◯浸透圧ギャップで血液中のアルコールの存在を調べる 意識障害でアルコールが原因とも考えられる時は血液ガスが有用。 「実際の浸透圧」ー「計算上の浸透圧」を算出することで血液中に浸透圧を上昇させる物質(アルコール等)が存在しないかどうか調べることができる。 *「実際の浸透圧」は血ガスで測定できる。 *「計算上の浸透圧」=(2✕Na+グルコース/18+BUN/2,8)で計算する。 浸透圧ギャップ=「実際の浸透圧」-「計算上の浸透圧」が10mOsm/kg以上であれば何らかの浸透圧を上昇させる物質があることを示唆する。 ◯アルコール血中濃度の計算式 アルコール血中濃度=浸透圧ギャップ✕4.6 =(実際の浸透圧ー計算上の浸透圧)✕4,6 = {(実際の浸透圧)−(2✕Na+グルコース/18+BUN/2,8)✕ 4,6 *アルコール(エタノール)の分子量は46 アルコールの血中濃度200mg/dl 以上

    血液ガスでアルコール中毒の重症度がわかるという話 - つねぴーblog@内科専門医
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    hiromasai 2016/09/05
    ■アルコール血中濃度の計算式   アルコール血中濃度=浸透圧ギャップ✕4.6 =(実際の浸透圧ー計算上の浸透圧)✕4,6 = {(実際の浸透圧)−(2✕Na+グルコース/18+BUN/2,8} ✕ 4,6    *アルコール(エタノール)の分子量
  • 失神、意識消失、意識障害の違い - つねぴーblog@内科専門医

    似ている言葉の整理:意識消失、意識障害、失神の違い ◯意識消失と意識障害の違い 意識障害とは何らかの原因で意識レベルが低下している状態。呼びかけても応じない、開眼は出来るがぼーっとしている、時間場所がわからない(見当識障害)など。 (評価方法としてはJCS、GCSなどを使用) 一方、意識消失は短時間の間だけ意識を失ってしまうこと(長くても数分間)。意識障害と異なり、診察時は完全に意識が正常化している必要がある。よって患者が意識を失った時点ではそれが意識障害なのか意識消失なのか判断することはできない。経過を見ていて意識が戻ればその段階で意識消失と評価できるし、意識が戻らなければ意識障害として対応することになる。 例えば「意識障害の患者が来てます!今は意識はクリアです!」という発言はやや矛盾しており正しくは意識消失。が、実際に診察してみて意識が少しでも傾眠傾向であったり様子がおかしければ意識障

    失神、意識消失、意識障害の違い - つねぴーblog@内科専門医
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    hiromasai 2016/09/05
    【失神の定義】 失神とは大脳皮質全体の脳血流の急速な低下によって発症する一過性の意識消失であり、短時間で意識が完全に回復することである。 原因: 脳への血流低下(迷走神経反射、起立性低血圧、アダムストーク
  • レビー小体型とアルツハイマー型認知症、脳血管病変の違いは|CareNet.com

    Doctors’Picks医師限定 医師が薦めるがん関連情報を一覧でチェック!エキスパートの解説コメントで理解が深まる

    レビー小体型とアルツハイマー型認知症、脳血管病変の違いは|CareNet.com
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    hiromasai 2016/09/05
    MRI上の脳血管病変は、アルツハイマー型認知症(AD)では一般的であるが、レビー小体型認知症(DLB)における頻度や影響はあまり知られていない。米国・メイヨークリニックのLidia Sarro氏らは、DLB患者の脳血管… via CareNet.c
  • アモバン・デパスは向睡眠薬指定となるが、リスミーは依然として普通薬である理由を推測する:おじさん薬剤師の記憶(調剤薬局勤務):So-netブログ

    hiromasai
    hiromasai 2016/09/05
    アモバン・デパスは向睡眠薬指定となるが、リスミーは依然として普通薬である理由を推測する 2016年10月より、アモバン錠とその鏡像異性体・デパス錠は向精神薬指定となりますが、睡眠薬であるリスミーは依然として普
  • 顔面移植術後の長期アウトカムは?/Lancet|CareNet.com

    Doctors’Picks医師限定 医師が薦めるがん関連情報を一覧でチェック!エキスパートの解説コメントで理解が深まる

    顔面移植術後の長期アウトカムは?/Lancet|CareNet.com
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    hiromasai 2016/09/05
    顔面移植では術前の十分な手術可否の検討と、術後の長期的なサポートプログラムが必要であることを、フランス・パリ第5大学のLaurent Lantieri氏らが単施設において前向きに追跡した結果、報告した。顔面移植は20… via CareNe