9月5 適応症で異なる直接経口抗凝固薬の使用法 適応症で異なる直接経口抗凝固薬の使用法 https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0725504145/ DOACはもともと非弁膜症性心房細動(non-valvular atrial fibrillation:NVAF)に伴う心原性脳塞栓症を予防するための抗凝固療法に用いられてきたワルファリンの問題を解決するために開発された薬剤である。 そのため、対象がVTEになると、適応、禁忌、用法用量が異なる。 (以下はVTEとNVAFにおけるDOACの使用法についてのまとめ) DOACの特徴を熟知する NVAFに伴う心原性脳塞栓症の予防には長年ワルファリンによる抗凝固療法が行われてきたが、ワルファリンにはさまざまな問題がある。 それらの問題を解決するため,食品の影響を受けず,薬物相互作用が少なく,定期的なモニタリン