ACPJCです。 80歳以上のエビデンスが少しずつ出てきていますね。 なんといってもこの研究グループの名前が「After Eighty study investigators」ですからねえ(笑) Invasive versus conservative strategy in patients aged 80 years or older with non-ST-elevation myocardial infarction or unstable angina pectoris (After Eighty study): an open-label randomised controlled trial. Tegn N, Abdelnoor M, Aaberge L, et al; After Eighty study investigators. Lancet. 2016;387:10
希釈リンゴジュースと電解質調整経口補液の軽度の胃腸炎小児に対する効果 Effect of dilute apple juice and prefered fluids vs electrolyte maintenance solution on treatment failure among children with mild gastroenteritis*1 JAMA. doi:10.1001/jama.2016.5352.Published online April 30, 2016. 【背景】 胃腸炎は小児のコモンディジーズである。電解質調整補水液は脱水の治療と予防に推奨されている。軽症脱水小児での効果はよく分かっていない。 【目的】 小児の軽症胃腸炎に対して、希釈リンゴジュース+好みの水分による経口補水が電解質調整補水液と比較して非劣性かどうかを評価する。 【デザイン、セッティ
LESS IS MOREシリーズ! 今回は日本ではちょっと馴染んでない感じも。 ”安易に検査ができないこ”とは大事です。 そういえば、プロカルシトニンが測れるようになった後もこんな感じですもんね。最近当科では全く見ない検査項目です。
Fasting time and lipid levels in acommunity-based population A cross-sectional study Arch Intern Med. 2012;172(22):1707-1710. 【背景】 現在のガイドラインでは脂質測定は空腹時(最終食事から8時間はあけて)に行うように推奨しているが、最近の研究では非空腹時の脂質は食事の影響はほとんどうけないどころか、随時の方が心血管アウトカムを予測するのではないかと考えられている。この研究の目的は空腹時間と脂質測定値の関係を調査することである。 【方法】 空腹期間(時間単位)と脂質測定値を含んだ検査値を調査したCross-sectional研究が、2011年中の6ヶ月間に大規模な住民レベルのコホートで行われた。データは、カナダのカルガリーにある人口140万人を包括する検査データセンタ
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