「４Ｋ」・「８Ｋ」について（1/2） | 大和総研
最近、家電量販店へ行くと、正面に「４Ｋ」テレビが並んでいる。結構売れ行きがよいなどとも報ぜられている。家族から「４Ｋって何？」と聞かれる事があるので、これについて述べてみる。 （「４Ｋって何？」） ４Ｋの「Ｋ」はキロ、数字の千を意味する。従って４Ｋは４千。普段我々が見ているデジタルテレビの画素は、横が約２千（つまり２Ｋ）、縦が約千であるので、画素数の合計は、２千×千で約２百万。 ４Ｋテレビは、画素数が横４千（４Ｋ）×縦２千＝約８百万で４倍になる。その効果の程（単に高精細というより、画面に立体感・奥行きがある）は、実際にお店でご覧頂いた方がよい。 業界団体の発表では、昨年の４Ｋテレビの国内出荷台数は約27万台。テレビ全体の５％程度。別の調査では、50型以上のテレビ販売台数に占める４Ｋテレビの割合が、今年５月に初めて２割を超えた。 実は、４Ｋへの取り組みはテレビより映画の方が先んじている。２Ｋ
ホームプロジェクター 3LCD方式の仕組みとメリット｜エプソン
プロジェクターが映像を投影する際の仕組みは、現在「液晶方式」と「DLP®方式」の2種類が主流となっています。 dreamioは液晶方式のうち、3枚の液晶ディスプレイ（LCD）を使って精緻に映像を再現する3LCD方式を全機種に採用。明るく美しい映像を投影できるのが特長です。 プロジェクターの明るさには2種類あります。全白の明るさと、カラーの明るさです。従来は全白の明るさだけで、プロジェクターの明るさの基準としていましたが、実際の映像で真っ白な画面というのはほとんどありませんので、カラーの映像を映した際の明るさというのが重要になります。 3LCD方式は、白もカラーも同じ明るさなのが特長です。だから、明るく見やすい映像を、環境光が明るい場所でも鮮明に映し出せます。
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液晶ディスプレイの原理と技術｜液晶の世界：シャープ
