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2013年4月20日のブックマーク (3件)

  • マイクロソフト社のIT技術者向け新資格体系を探る

    クラウド技術の普及に合わせて 新時代に適した新資格体系を制定 マイクロソフト製品に関するITエンジニア/開発者向けの認定資格体系が、2012年の4月より大幅に改定され、MCP(マイクロソフト認定資格プログラム: Microsoft Certification Program ※注1)として新たに生まれ変わることとなった。現時点において、旧資格体系から新試験への移行が進められている段階ではあるが、マイクロソフトが目指す新たな資格体系がどのようなものなのか、またそれぞれの資格の内容や試験方式に関してどのような違いがあるのか、詳しく見ていくことにしたい。 これまでの制度は、製品毎に資格が用意されており、全体として多数の製品の数だけの資格が存在する複雑な構成となっていて、何をどの順番で取得すればよいのかがわかりにくいものだった。新たな資格体系では、ソリューションの分類をベースに受験者の技術スキルや

  • 学生さんは、何故「自分たちがやってきた学問」について誇れないのだろうか: 不倒城

    多分既出話なのだろうが、いつも通り特に気にせず、思いついたままに書く。様々なケースがあることは一応承知している。 会社側の人間として、採用面接をすることはこの時期多い。自分が、人の人生に影響を及ぼすに足る程の人間だなどと思ったことはないが、それでも仕事仕事として、私は面接に臨む。中途の方とお話をすることもあるし、学生さんとお話をすることもある。 今日の面接は、来年卒業する予定の方々とのグループ面接だった。会社側の人間数名の中に混じって、私は学生さん数名とお話をした。 その時、会社側の偉い人が聞いた、「大学で得た一番の成果は」という言葉に対して、学生さんは口々に答えた。曰く、サークル活動でこういう企画のリーダーをやって成功させた。○○というボランティアを行った。アルバイトで、××という店の立ち上げに関わった。色々な人たちとコミュニケーションをとって、成功に導いた。会社側の偉い人も、得心顔で

  • 好き≠詳しいということ

    たとえば「読書が好き」という。 すると「年間何冊読んでるの?」と聞かれる。 「読むの遅いから月3冊で…まあ40冊いかないくらいかなあ」と答える。 次に来るのは「えっ、そんな少ないのに読書好きって言えるの?」 以下 「好きな作家は?」 「えーと、伊坂幸太郎とか、村上春樹かなあ」 「えっ、そんなメジャーなのしか読んでないのに読書好きって言えるの!」 「じゃあさ、伊坂幸太郎の経歴でさ、こうこうこういうのあるじゃない?あと交友関係が〜で…」 「あ、ごめん、作者のことはよくわからない。既刊は全部読んでるけど…」 「えっ、作者の周辺情報も知らないで読書好きって言えるの!」 自分は「読書が好き」としか言ってない。 を読むのが好き。 でも「そんなので読書が好きって言えるの?」っていうのは、どういうことなんだろう。 好きというのに資格がいるんだろうか。 読書にかぎらず、漫画でも、アニメでも、ゲームでも。詳

    好き≠詳しいということ