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ブックマーク / www.afpbb.com (10)

  • 韓国の著名作家、三島由紀夫「憂国」盗作疑惑で謝罪

    香港でインタビューを受ける韓国小説家、申京淑(シン・ギョンスク)氏(2012年3月16日撮影)。(c)AFP/Aaron Tam 【6月23日 AFP】世界的に有名な韓国小説家、申京淑(シン・ギョンスク、Shin Kyung-Sook)氏(52)が、三島由紀夫(Yukio Mishima)の小説を盗作したとの疑惑をめぐり謝罪した。韓国メディアが23日、報じた。 ベストセラー小説「母をお願い(Please Look After Mom)」でアジアの権威ある文学賞「マン・アジア文学賞(Man Asian Literary Prize)」を12年に受賞した申氏は、韓国文学を代表する存在だが、先週に盗作疑惑が浮上して以降、韓国世論の怒りの的となっている。 発端となったのは、文学評論家イ・ウンジュン(Lee Eung-Jun)氏が先週インターネット上の投稿で、申氏が1996年に発表した短編小説

    韓国の著名作家、三島由紀夫「憂国」盗作疑惑で謝罪
  • 戦時下のレイプで生まれたボスニア青年、「答え」求め実親捜しへ 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

    ボスニア・ヘルツェゴビナの街ゴラジュデで、映画『見えない子供の罠(An Invisible Child's Trap)』のプレミア上映実施について会見するアレン・ムヒッチさん(2015年3月20日撮影)。(c)AFP/ELVIS BARUKCIC 【5月11日 AFP】アレン・ムヒッチ(Alen Muhic)さんは、1992年から95年にかけて起きたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下でセルビア人兵士にレイプされたムスリム女性の母親によって、生まれた直後に捨てられた。紛争終結から20年、彼は実の両親を捜す旅に出た。 ムヒッチさんの痛みとドラマに満ちた親捜しの旅は、力強いドキュメンタリー映画として記録された。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時のレイプによって生まれた子供たちは「見えない子供」と呼ばれている。ムヒッチさんのストーリーは、そうした子供たちの境遇を初めて公に明かすものとなる。 「僕はただ真実

    戦時下のレイプで生まれたボスニア青年、「答え」求め実親捜しへ 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News
    hirometrics
    hirometrics 2015/05/11
    “僕はただ真実を知る必要があった。” “国際人権団体たちは、戦争下のレイプで生まれた子供たちを『見えない子供』と呼んでいる。だが、私はアレンが『見える』ようになる映画を作ろうと思った。”
  • ホワイトハウス公式夕食会、安倍首相がジョークで笑わす

    米ホワイトハウスでの公式夕会で、日酒で乾杯の発声をする安倍晋三首相(2015年4月28日撮影)。(c)AFP/BRENDAN SMIALOWSKI 【4月29日 AFP】訪米中の安倍晋三(Shinzo Abe)首相を招いて28日にホワイトハウス(White House)で開かれた公式夕会では、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が詠んだ俳句とレッドカーペット、そして「刺身サラダ」が安倍首相を待っていた。 オバマ大統領は、ハワイ(Hawaii)で過ごした子ども時代を振り返り「日文化は私の生い立ちに織り込まれている」と述べ、「Spring, green and friendship / United States and Japan / Harmonious feeling」(春、緑と友情、米国と日、和やかに)と詠んだ俳句披露した。大統領は「和やかに」の部分はまず日

    ホワイトハウス公式夕食会、安倍首相がジョークで笑わす
  • ナイフとフォークでホットドッグ、英首相が冗談の種に

    英国南部沿岸プールに近い支持者の自宅の庭でナイフとフォークを使ってホットドックをべるデービッド・キャメロン首相(2015年4月6日撮影)。(c)AFP/Kirsty Wigglesworth 【4月8日 AFP】来月7日に実施される総選挙を前に激しい選挙戦が繰り広げられている英国で、デービッド・キャメロン(David Cameron)首相がナイフとフォークでホットドッグをべる写真が出回り、新聞やソーシャルメディアで格好の冗談の種にされている。 保守党党首のキャメロン首相は、ウィリアム王子(Prince William)やヘンリー王子(Prince Harry)をはじめとする英国の支配階級といわれる人たちと同じく、全寮制の名門イートン校(Eton College)の出身。 キャメロン首相は過去、選挙の得票を増やす目的で自身の上流階級の話し方を変える気はなく、「恵まれた子ども時代」を過ごし

    ナイフとフォークでホットドッグ、英首相が冗談の種に
  • 病名の由来あれこれ、一度付いた悪名は変え難し

    中東呼吸器症候群(Middle East Respiratory Syndrome、MERS)の発生に警戒し、サウジアラビアのフフーフ(Hofuf)にある病院の構内をマスクをして歩く人(2013年6月16日撮影)。(c)AFP/FAYEZ NURELDINE 【10月15日 AFP】一見して悪名だという病名がある。しかし、それがナチス(Nazi)の医師を称えるものだろうが、差別に由来するものだろうが、一度定着してしまった病気の通称を変えることは難しい。 病状やウイルス、時には奇妙な性格まで、さまざまな病名は場所や有名な運動選手、発見した医師、文豪などにちなんで名づけられてきた。2009年に世界的に流行した新型インフルエンザH1N1は最初、「豚インフルエンザ」と呼ばれていた。また肥満低換気症候群(OHS)の別名「ピックウィック症候群」は、英文豪チャールズ・ディケンズ(Charles Dick

    病名の由来あれこれ、一度付いた悪名は変え難し
  • 「奇妙な建築物はもういらない」、中国国家主席が呼び掛け

    中国南部・広東(Guangdong)省広州(Guangzhou)にある、建設中の円形のビル(2013年10月30日撮影)。(c)AFP 【10月17日 AFP】建設ブームの続く中国で、習近平(Xi Jinping)国家主席が「奇妙な建築物」をこれ以上建設しないよう呼び掛けたと報じられたことを受け、インターネットで賛否両論の議論が起きている。 中国の従来の建築物はコンクリートブロックを使用した旧ソ連風の様式だが、近年、不動産開発が経済において大きな役割を占めるようになり、著名建築家のザハ・ハディド(Zaha Hadid)氏から、欧米ではまだ高層建築の設計に携わるキャリアのない若手建築家らまで、世界中の建築家が設計を手掛けるようになった。 だが、国営機関の建築物として、高額な建設費をかけた型破りなビルが建設されるようになり、公費の無駄遣いだとしてしばしば批判や議論が起きてきた。 オランダの有名

    「奇妙な建築物はもういらない」、中国国家主席が呼び掛け
  • ゴッホやムンク作品の「色あせ」、科学的アプローチ必要 専門家

    英ロンドン(London)にあるナショナルギャラリー(National Gallery)に展示されたビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)の「ひまわり」(2014年1月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/LEON NEAL 【9月15日 AFP】ビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)の「ひまわり」の黄色に見られ始めた「色あせ」と、エドバルト・ムンク(Edvard Munch)の「叫び」に描かれた曲線的な地平線のアプリコット色からアイボリー色への「変色」──両作品に共通していたのは当時流通し始めたばかりの「カドミウムイエロー」の存在だという。 専門家らによると、現在、名画の多くには色あせが見られる。「巨匠の色」を捉えるためには、オリジナルの色彩が永遠に失われる前に、最先端技術の導入が欠かせないとしているが、そのためには、より多くの資金を投じる

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  • 寿命の延長には「上限が存在」、仏チームが論文

    中国中部・河南(Henan)省の村で座って休憩する高齢男性(2014年7月30日撮影)。(c)AFP/Greg BAKER 【8月25日 AFP】人の寿命は、上限なく延び続けるのだろうか?──人類がずっと抱き続けてきたこの疑問に対する答えを出すため、長寿とされる2つのグループの人たちを対象とした研究を行ったフランスのチームが、永遠の命に対する「生物学的障壁」が存在する証拠を確認したとする論文を、米医学誌「老年学ジャーナル(Journal of Gerontology)」に発表した。 研究チームは1899~2013年に110歳以上で亡くなった人たち1205人と、1896~2012年に開催された五輪に出場したアスリート1万9012人を対象に調査を行った。アスリートは寿命が最も長い部類に入ると考えられている。 110歳以上で亡くなった人たちについては、寿命はそれまで着実に延びてきたものの、199

    寿命の延長には「上限が存在」、仏チームが論文
  • 月がレモン形をしている謎、ついに解明か

    モロッコの首都ラバト(Rabat)で撮影された満月(2014年7月13日撮影)。(c)AFP/FADEL SENNA 【7月31日 AFP】月は完全な球形からはかけ離れており、地球に面している側とその反対側が高く出っ張った奇妙な形状をしている。だが理論上では、約44億年前に形成されて以降、回転力によって完全な球形に成形されているはずであり、科学者らは数十年間、この謎に頭を悩ませてきた。 満月時に見える月の丸い形は、地球上にいるわれわれには非常になじみ深い光景だ。だが天文学者らによると、別の角度から見れば、極めてわずかにレモン形をしていることが分かるという。月の地形上にあるこの2つの巨大な出っ張り部分は、地球方向の軸上に並ぶこぶだらけの頂点を形成している。 では、この出っ張りはどのようにして形成されたのだろうか。 その答えは、月が超高温状態だった形成初期に地球から及ぼされた強力な重力にあると

    月がレモン形をしている謎、ついに解明か
  • NY市警の「ツイッター広報」裏目に、警官の暴力写真であふれる

    米ニューヨーク(New York)のタイムズスクエア(Times Square)に立つニューヨーク市警(NYPD)の警官(2013年8月12日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【4月23日 AFP】米ニューヨーク市警(NYPD)が、警官と一緒に撮った写真をツイッター(Twitter)に投稿してほしいと市民に呼び掛けたところ、警官の暴力行為を捉えた写真が数多く投稿されるという屈辱を味わってしまった。 NYPDはツイッターの公式アカウント「NYPD News」で、「NYPDの職員と一緒に撮った写真をお持ちですか?『#myNYPD』のハッシュタグでツイッターに投稿して下さい。投稿写真は市警のフェイスブック(Facebook)ページに転載されるかもしれません」と呼びかけた。 楽しげで低コストな広報効果を期待したものだったが、その結果は市警の目算とは程遠いも

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