Adroll社協賛により、お届けしている「デジタル広告とデータ活用」シリーズ第2回目の今回は、近年普及が進むリターゲティング広告について、第1回で解説した二軸のデータ分類の観点から、リターゲティング広告の特性について触れる。 また現在リターゲティングを中心に活用されている最適化配信の意味について考察をおこなう。 リターゲティング広告の隆盛リターゲティング広告の普及が始まってからおよそ5年後の2011年以降、日本でDSP(demand side platform)とSSP(supply side platform)間でのRTB取引が始まり、Googleがアドエクスチェンジを日本で展開し、リターゲティング広告のチャネルはアドネットワークからDSPへと移行が進んだ。 国内外の大手事業者やITベンチャーがDSP事業へと参入し、日本では数多くのDSPがサービス展開を開始した。 DSP各社は、自社サー
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