アメリカ史上初の黒人大統領は、同性婚を公に支持した初の大統領にもなった。オバマ大統領は先週、ABCテレビのインタビューでこう語った。「同性カップルも結婚できるべきだと思う。私が思い切ってこの考えを表明することは、個人的に重要だという判断に至った」 オバマが同性愛者に共感し、同性カップルに法的保護を与えることに賛成していることは以前から明白だった。昨年2月には、「結婚は男女間のみのもの」と定めた婚姻保護法は「違憲」との考えを示した。同9月には、同性愛者であることを公言して軍務に就くことを禁じた規定を撤廃した。 しかし同性婚はアメリカの世論を二分する大問題。各種調査でも賛成は50%前後で、反対と拮抗する。ニューヨークなど6州と首都ワシントンで同性婚が認められている一方、約30州で禁止されているのが現状だ。国民の多くにそっぽを向かれるリスクを冒してまで、支持を明言することをオバマは避けていた。
「世界で最も危険な都市」の一つと長年恐れられたソマリアの首都モガディシュが、イメージを一新しようとしている。インド洋の楽園として、だ。 この数カ月間にモガディシュの海岸を訪れた外国人記者たちは、モガディシュの海の美しさや活きのいいロブスターをほめちぎってきた。レストランやホテルを始めた起業家もいる。 モガディシュのある地区は、「立入危険区域」から「見逃せない観光スポット」に生まれ変わったと、この地区の新しいレストランを紹介するAP通信の記事はいう(ただし客はセキュリティ・チェックを受けなければならないし、店内には武装したボディーガードがいる)。「そばにあるラウンジの長椅子では、海水浴に来た男性が日光浴。全身を覆う水着姿て海に飛び込むイスラム教徒の女性もいる。メニューにはアイスクリームやシーフード、水パイプなどが並び、ないのは政府に禁止されたアルコールだけだ」 アルカイダとつながりのあるイス
米国とオーストラリアを中心に活動するシンクタンクの経済平和研究所はこのたび、「2012年世界平和度指数(GPI)」を発表した。同研究所によれば中東および北アフリカ(MENA)以外のすべての地域に改善が見られ、世界全体で見れば11年はやや平和になったとする。 同指数は07年から始まり、世界158カ国を対象にその国がどの程度平和なのか外的状況(軍事費、戦争)、内的状況(暴力、犯罪)に分け、軍事費の多寡、社会の安定度など24項目に関して分析し相対的に数値化。軍事費が少ないほどプラス評価される仕組みで、治安は良くてもGPIの指数は悪いことがある。 2012年を国別で見ると最下位の158位となったのは、予想通りというか、当然というべきかソマリアが入った。武装勢力が各地に割拠しており、「平和」と最も遠い国となっている。150位台にはアフガニスタン(157位)、スーダン(156位)、イラク(155位
14日、五輪予備登録メンバー35人が発表された。オーバーエイジ枠は林彰洋、徳永悠平、吉田麻也の3人。香川真司は招集されなかった。 GK 権田修一(F東京) 増田卓也(広島) 安藤駿介(川崎) ※林彰洋(清水) DF 實藤友紀(川崎) 比嘉祐介(横浜) 大岩一貴(千葉) 山村和也(鹿島) 鈴木大輔(新潟) 吉田豊(清水) 酒井宏樹(柏) 濱田水輝(浦和) 酒井高徳(シュツットガルト) ※徳永悠平(東京) ※吉田麻也(VVV) MF 山本康裕(磐田) 清武弘嗣(C大阪) 村松大輔(清水) 水沼宏太(鳥栖) 東慶悟(大宮) 山口螢(C大阪) 米本拓司(F東京) 茨田陽生(柏) 扇原貴宏(C大阪) 宇佐美貴史(ホッフェンハイム) 高木善朗(ユトレヒト) FW 永井謙佑(名古屋) 山崎亮平(磐田) 大津祐樹(ボルシアMG) 齋藤学(横浜) 大迫勇也(鹿島) 指宿洋史(セビージ
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