「4月以降、PUTが目に見えて下がっている」「ゴールデンウィークが明けてさらにひどい」この4月から5月、6月にかけて業界内でこんな噂が飛び交っていた。 元々、テレビの視聴率はじわじわ下がっていた。それが今年度になりさらに急下降しているらしいのだ。ちなみにPUTとはPersons Using Televisionの略で総個人視聴率のこと。テレビ放送を視聴する人の率で、日本人がどれだけテレビをリアルタイムで見ているかの指標だ。 そこで、インテージ社に視聴データを出してもらった。同社が持つ調査パネルi-SSPで、2021年6月から2022年5月までの毎月のテレビ放送接触率の平均値を性年齢別で算出してもらったのだ。ただし、視聴率はビデオリサーチ社が独自の調査対象を元に算出するものであり、インテージ社はまったく別の調査対象を計測している。以下のデータがそのまま「視聴率」と同じではないことに注意してほ
![テレビ視聴率が4月以降急減 視聴者のゴールデンタイム離れ進む(境治) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c5e71d4b02171f70fe5cae1ae6bd95f1cc3b013c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fsakaiosamu%2F00304078%2Ftitle-1657151691522.jpeg%3Fexp%3D10800)