【宝塚女子中学生放火】「私は放火していない」 逮捕の同級生、供述に変化 - MSN産経ニュース
兵庫県宝塚市で３人が死傷した放火事件で、ブラジル国籍の市立中３年の少女（１５）とともに逮捕された同級生の少女（１４）が「私は火をつけていない」と供述していることが２４日、兵庫県警への取材で分かった。同級生はこれまで、「２人で放火した」と供述していたが、県警は少女をかばう意図があったものとみている。 県警によると、少女と同級生は逮捕当初、いずれも「２人で火をつけた」と供述。しかし最近になって、同級生は「少女が１人で火をつけた」、少女は「私が放火したとき、同級生が何をしていたかは見ていない」と供述するようになったという。 同級生は、少女が自宅階段付近に火をつけている間、少女が飼っていた子犬を世話していたと説明。県警は２人が放火を共謀の上、実行行為については役割分担していたとみて捜査している。 一方、放火で死亡した女性（３１）と少女が実の親子であることが、ＤＮＡ鑑定で判明。少女は４歳のときに女性
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