酒を飲んで乗用車を運転し、タクシーと衝突事故を起こして逃げたとして、警視庁世田谷署が自動車運転過失傷害と道交法違反(酒気帯び運転、救護義務違反など)の疑いで、東京弁護士会所属の鈴木亮平容疑者(30)=横浜市磯子区=を逮捕していたことが18日、同署への取材で分かった。「弁護士資格を失うのが怖くなって逃げた」と容疑を認めているという。 同署によると、鈴木容疑者は17日午前2時20分ごろ、東京都世田谷区の都道交差点で、酒気帯びの状態で赤信号を無視して直進し、出合い頭にタクシーと衝突。50代の男性運転手と30代の男性乗客にけがを負わせたが、救護や通報をせずに逃走したとしている。 鈴木容疑者は自宅近くで知人と酒を飲み、いったん帰宅したが、都内の別の知人に会うため乗用車を運転していたという。事故の約5時間後、知り合いの検事に付き添われて神奈川県警山手署に出頭した。 【関連記事】 ・ 飲酒運転容
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071128/crm0711281614031-n1.htm 私の場合、しがない弁護士になって、いまひとつ鳴かず飛ばずの状態なので、結果的にあまり役立っていませんが(役立っているのは本ブログ作成くらいかもしれません)、検察庁にいたころから、事件関係の資料を読んだり昔の著名事件に関する本を読んだりするのは好きなほうで、贈収賄事件についても、一般的な弁護士よりはよく知っているほうではないかと思います。その私が思い起こしてみても、公務員と一緒になって接待を受けていた、ということで立件された家族、というのは、見聞きしたことがなく、もしかしたら、明治後における日本の近代裁判史上、初のケースかもしれません。江戸時代までに、そういう例があったという話も聞かないので、日本始まって以来、初のケースという可能性もあるでしょう。 非公
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