鳥取県弁護士会(松本啓介会長)は23日、鳥取地裁で15日に行われた裁判員裁判で、大崎良信裁判長が最終弁論中の弁護士に時間厳守を促すためストップウオッチを提示したことに対し、抗議の会長声明を鳥取地裁に出した。 声明によると、ストップウオッチ提示は弁護活動の妨害だけでなく「(裁判員が)刑事事件の弁護活動を軽視することにもつながりかねない」としている。 裁判では、昨年10月、長男(40)をおので襲ったとして、鳥取県岩美町の無職、辻薫被告(73)に殺人未遂罪で懲役3年6月の判決が言い渡されている。
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