CentoOSのデフォルトのSMTPサーバはsendmailですが、おやじは従来どおりPostfixを使用することにしました。基本的に他デストリと設定等は何も変わりはありません。 PostfixでTLS対応を行うと、クライアントのウイルス対策ソフトによっては(Norton AntiVirusで発生)、25番ポートのまま(STARTTLS)では送信できなくなることがあるので、こちら を参考にして対策を検討してください。 携帯電話宛てメールの遅延、不達対策はこちらを参考にしてください。
自宅サーバのCentOS5.2にgitをdagリポジトリから入れて使っていたけどなぜかmanpageが入っていないのに気づいたので本家のkernel.orgのリポジトリから入れてみた。 リポジトリを追加して yum updateすればいいと思っていたが、fedora用の最新のを入れようとして依存関係でエラーになってしまうので以下の手順が必要だった。 リポジトリを追加 dagから入れたのを削除 バージョンを指定してyum install これでgit本体と一緒にmanpageも入ってくれた。 詳しいインストール手順は以下。 リポジトリを追加 /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo に以下の内容を追記する。 これは http://kernel.org/pub/software/scm/git/RPMS/ にあるものをコピーしたもの。 [git] name=Base
Linuxサーバの話。 シンプルにサーバ上のプロセス監視をしたければ「Monit」が最近のお気に入りです。 プロセスの自動再起動とかは、「qmail+FreeBSDでdaemontoolsを使う」といった組み合わせをしたことはありますが、どうにもプロセスの堅牢化まで手順が多くて大変でした。 この前CentOS5でちょっと止まりにくい(止まってもすぐわかる)サーバを作らないといかんとなったので、外部監視はNagios、内部リソース情報取得にNRPE、そしてプロセスの死活監視をMonitでやって見たところMonitの使い勝手が思いのほか良かったので使い方を記事にしておく。 Monit公式サイトとマニュアルドキュメント http://www.tildeslash.com/monit/ http://www.tildeslash.com/monit/doc/ Monitによるローカルプ
(1)SWATCHアクションスクリプト作成 SWATCHが検知したIPアドレスからの累積不正アクセス数が3回以上になった場合または、引数でlock※と指定された場合、該当IPアドレスからのアクセスを24時間規制するシェルスクリプトを作成する ※Ping of Death等悪意のあるアクセスを即規制するためのオプション [root@fedora ~]# vi /usr/local/bin/swatch_action.sh ← SWATCHアクションスクリプト作成 #!/bin/bash PATH=/bin:/sbin:/usr/bin LANG=C # 規制IPアドレス情報メール通知先設定 # ※メール通知しない場合は下記をコメントアウト mail=root # ログを標準入力から取得 read LOG # ログからIPアドレスを抽出 IPADDR=`echo $LOG|cut -d " "
RPMforge (http://rpmrepo.org/RPMforge) はサードパーティ製のRPMパッケージ群のリポジトリである。lighttpd を試したかったので、yum で RPMforge を扱えるようにしたときのメモ。 http://wiki.centos.org/AdditionalResources/Repositories/RPMForge を見ると手順が書かれている。 Priorities のインストール これをインストールするのはリポジトリに優先度を付加して通常の update / upgrade 時には RPMforge などを含まないようにしておくためである。 # yum install yum-prioritiescat /etc/yum/pluginconf.d/priorities.conf で確認するとデフォルトで次のようになっているはず、なっていなか
AWStatsを利用してApacheのアクセスログを解析し、Webサイトへのアクセス統計をWebブラウザから参照できるようにする。⇒当サイトのサンプル CentOS7はこちら EPELリポジトリ導入(EPEL)を参照してEPELリポジトリを導入する [root@centos ~]# yum -y install awstats ← AWStatsインストール [root@centos ~]# vi `rpm -ql awstats|grep "awstats\.pl"` ← awstats.pl編集 ※レポートの日付形式を「月 2月 2010」から「2010年 2月」へ変更 if ( $MonthRequired eq 'all' ) { print "$Message[6] $YearRequired"; } else { print #"$Message[5] $MonthNumLib
[ HOME | リロード ] [ 編集 | 新規 | 新規(下位) | 新規(複製) | 添付 | 削除 | 名前変更 | 差分 | 凍結 | バックアップ | リンク元 ] [ 一覧 | 単語検索 | 更新履歴 | 削除履歴 ] [ ヘルプ ]
使いたいすべてのソフトウェアが RPM でインストールできるとは限りません。そんな場合 tar ボール(拡張子が tar.gz や tgz などのソースアーカイブファイル)からインストールすることになりますが、そうすると後からどんなソフトウェアがインストールされているかがわからなくなったり、アンインストールできなかったりします。 checkinstall は tar ボールからのインストールを監視して RPM を作ってくれる便利なツールです。これによって tar ボールからしかインストールするすべが無いパッケージでも RPM で管理できるようになります(中には checkinstall ではどうにもならないものもありますが)。 checkinstall の取得とインストール checkinstall は RPMForge のリポジトリを yum リポジトリに追加していれば、yum でインス
駆け出しプログラマのいろいろメモ最近もの忘れがひどいので、自分の辞書的なツールがほしいと思ってメモする~
相変わらずインストールするのが好きなid:kopugなわけで、Ubuntuに引き続きCentOS5をインストールしたので、 インストール後の基本設定をまとめてみた。 (1) CentOSのインストール。チョイスしたアプリは"エディタ"と"開発環境"のみ。 (2) 一般ユーザの作成 # adduser kopug # passwd kopug(3) kopugを管理者とし、kopug以外rootにsuできないようにする # usermod -G wheel kopug # vi /etc/pam.d/su下記のコメントを解除し、有効化する auth required /lib/security/$ISA/pam_wheel.so use_uid# echo "SU_WHEEL_ONLY yes" >> /etc/login.defs(4) wheelグループの人はsudoを使えるようにしてお
\閉鎖予定のサイトも売れるかも?/ アクセスがないサイトもコンテンツ価値で売れる場合も… ドメインの有効期限を更新してサイト売却にトライしてみましょう
ルーター経由接続によるインターネット常時接続環境である(当サイトはIIJmioひかりによるインターネット常時接続環境) 固定または非固定のグローバルIPアドレス環境である(当サイトはGMOとくとくBBの固定グローバルIPアドレス環境(逆引きも可能)) ※メールサーバーを構築する場合は逆引き可能な固定グローバルIPアドレス環境が望ましい(非固定グローバルIPアドレスや、固定グローバルIPアドレスでも逆引きしたホスト名とメール送信元ホスト名が異なる場合にメール受信を拒否するメールサーバーがまれに存在するため) OSのインストール時を除き、サーバーの操作はWindowsからコマンド操作で行なう ■コンテンツ ※ホスト名やドメイン名、IPアドレスは各自の環境に置き換えること ※各目次に表記してあるバージョンは、当サイトで確認をとったCentOSのバージョンを示しており、そのバージョンでないとできな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く