深刻な経営難にあるJ2東京Vに、新スタジアムへの移転構想があることが10日、明らかになった。東京都練馬区が進めている「ねりま未来プロジェクト」の1つに3万人収容規模の新スタジアム建設計画があり、そこを東京Vの新しいホームスタジアムにするべく、水面下で誘致の動きがあるもの。東京Vは6月からJリーグ主導で経営再建中で、今後の成り行きが注目される。 チーム存続が危ぶまれている東京Vに、新スタジアムへの移転構想が持ち上がっていることが明らかになった。 練馬区が計画しているのは、国内有数の巨大遊園地「としまえん」(練馬区向山)の敷地の一部に収容3万人規模の新スタジアムを建設するもので、早ければ14年の完成が目標。関係者によると「練馬区の活性化につながる開発計画の一つがスタジアム建設」で、現在、練馬区ととしまえんを運営する西武グループが水面下で協議中。東京Vの選手や下部組織の保護者にも説明済みという。
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