シュアは、同社初のオープンバック型ヘッドフォン2機種を発表した。プロのサウンドエンジニアとオーディオファンがターゲット。ニアフィールドモニターに近い特性を持つという。 シュア・ジャパンは12月6日、同社初のオープンバック型のヘッドフォン2機種を発表した。ヘッドフォンアンプの併用を前提としたフラグシップモデル「SRH1840」と、一般的なポータブルオーディオで利用できる「SRH1440」をラインアップ。同社の岩崎顕悟社長は、「2009年に日本でヘッドフォンを導入して以来、ハイエンドモデルを求める声は多かった。もともとプロオーディオの会社なので“ハイエンド”の定義は難しかったが、ついに投入できる」と挨拶。全世界に先駆け、日本で発表したという。 同社のいう“ハイエンドの定義”は、音楽制作に携わるプロフェッショナルと、それを聴くコンシューマーが共通して求める音を提供することのようだ。発表のために来
![初のオープン型はフラグシップ、シュア「SRH1840」登場](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0dc88d550c6d4544d7244d844ee03ebf20a2c6a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Flifestyle%2Farticles%2F1112%2F06%2Fl_ts_shure02.jpg)