◆明治安田生命J2:最終節 岐阜0‐0福岡(17日・岐阜長良川競技場) J1参入プレーオフ圏外の7位に転落し、3年ぶりのJ1昇格を逃した福岡の井原正巳監督(51)が今季限りでの退任を表明した。 【写真】険しい表情で引き揚げる福岡・井原監督 前節6位の福岡は最終節で勝てば自力でのプレーオフ進出が決まっていたが、岐阜とスコアレスドローで勝ち点70。勝ち点を71に伸ばし前節7位から逆転でプレーオフ圏内に滑り込んだ大宮にかわされた。 日本代表歴代2位の国際Aマッチ出場122試合を誇り「アジアの壁」の異名を取った井原監督は、現役引退後にJ1柏のヘッドコーチを経て2015年に当時J2の福岡の監督に就任。1年目でクラブを5年ぶりのJ1昇格に導いた。1年でJ2に降格した後、今季は再びJ1復帰を目指していたが、土壇場で望みを断たれた。
「無料(フリー)」のキーワードでインターネット検索したイラストをダウンロードして広報誌などに使用したところ、後から著作権使用料を請求されるケースが全国の自治体などで相次いでいる。無料をうたうサイトから自由にダウンロードできても、使用範囲は個人的なものに限られるといい、専門家は「チラシなどに掲載すると使用料を請求される場合がある。利用の際は必ず確認して」と呼び掛けている。 静岡県裾野市は今年4月、京都市のイラスト管理会社から無断使用を指摘され、著作権使用料14万5800円を支払った。対象となったのは、市が昨年3月に1万9000部作製したチラシ「機関紙ごみステーション」に掲載した家族のイメージ図。担当職員が「フリー 団体 イラスト」のキーワードでネット検索し、検索結果一覧から1点を選んで使用した。 職員はイラストを無料で使用できると思い込み、使用に関する条件などの確認を怠っていた。市は「税金の
電車の乗車マナーをめぐるトラブルは後を絶たないが、今回は度を超していた。大阪市大正区のJR大阪環状線大正駅構内で今年2月、電車から降りた男性(34)をナイフで刺して負傷させたとして、殺人未遂罪に問われた無職の男(62)に対する裁判員裁判が10月、大阪地裁で開かれた。男は事件当日、優先座席に座っていた男性とトラブルを起こし、ナイフで刺した。男は、以前からこの男性に不満を抱いていたというが、被害男性も男を他の乗客と度々もめるトラブルメーカーと思っていた。「自分勝手な正義感」が危険な攻撃性となって現れることも少なくないという。 ■「何座ってんねん」 公判資料によると、事件の始まりは2月7日午前6時40分ごろ、JR大阪駅発の環状線内回り電車。6両目の優先座席に座った男性は男から言いがかりをつけられた。 「なに座ってんねん。足悪いんか?」 男性は無視したが、両ひざを小突かれた。同50分ごろ、電車が大
政府が平成31年10月の消費税率引き上げにあわせ消費者にポイントを還元する景気対策で、クレジットカード会社に対し、小売りなどの加盟店から受け取る手数料を引き下げるよう要請する方向で調整に入ったことが18日、分かった。ポイント還元は、クレジットカードなど現金を使わないキャッシュレス決済をした買い物客が対象だ。政府は店側の負担を軽減してクレジットカードの導入を後押しし、消費者が幅広くポイント還元を受けられるようにする。 クレジットカードを導入した店は、カードの読み取り端末を設置し、売上高に応じた手数料をカード会社に支払っている。手数料は数%で店により異なる。 だが、手数料は「倒産などのリスクに備えるため、小規模な店ほど高くなる」(大手カード会社幹部)傾向にあるという。このため中小の店では手数料の重い負担を嫌って、クレジットカードの導入に二の足を踏むケースも多かった。 カード払いができる店が少な
17日のさいたまスーパーアリーナ公演を急きょ中止した歌手の沢田研二の公式HPが18日、更新され「お客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」とファンへ謝罪した。 【写真】ドタバタ劇を象徴する「手書き」の中止告知 公式HPには「沢田研二70YEARS LIVE『OLD GUYS ROCK』さいたまスーパーアリーナ公演中止につきまして」と題した文書が発表。 「10月17日のさいたまスーパーアリーナ公演は契約上の問題が発生したため、急きょ中止させていただくこととなりました」と、改めて中止理由は「契約上の問題」と説明。来場したファンへ「ご来場いただきましたお客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。 購入チケットについては払い戻すとしたが「払い戻し方法等につきましては、決定次第速やかにご案内させていただきます。何卒、ご理解、ご容赦くださいますようお願
来年10月に予定される消費増税に伴う負担軽減策として、商品券や現金を配る案が政権内で浮上してきた。政府は中小小売店で「キャッシュレス決済」をした買い物客にポイントを還元する対策を検討中だが、その効果を疑問視する声が相次いでおり、より手っ取り早い現金給付案が広がりつつある。 片山さつき地方創生相は16日の閣議後会見で「キャッシュレスが浸透しきらない部分にも温かみが行くような対策を取らないといけない。プレミアム付きの商品券や旅行券、現金給付をおっしゃっている政党もある」と述べ、ポイント還元案以外の案も検討すべきだとの考えをにじませた。 安倍晋三首相が増税対策を指示した15日、公明党の石田祝稔政調会長は高所得者ほどポイント還元額が多くなる制度の課題を指摘。「所得の少ない人たちにどういう対策ができるか。これはどうしてもやらないといけない」とし、商品券の発行や現金給付を盛り込んだ党独自の対策案を今月
女優の新垣結衣(30)と俳優の松田龍平(35)が10月7日、東京都内で行われたW主演ドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)の完成試写会に出席した。同ドラマは、誰からも愛されるが、気を遣いすぎて身も心もすり減らしているOL(新垣)と、世渡り上手な敏腕会計士(松田)がバーで偶然出会ったことから物語がスタート。本音をぶつけ合いながら自分らしく踏み出す姿を描いたラブストーリーだ。2人は映画「恋するマドリ」(2007年公開)以来の共演で、新垣が松田の印象について「今日も撮影中に『フフフ』と笑われたけど、なんで笑っているか教えてくれない」と明かすと、松田は「新垣さんがステキで、つい顔がニヤけてしまうだけです」と照れ笑いを浮かべた。 そんな、視聴者どころか共演者も惹きつけてやまない新垣。今年の8月には、「スカパー!」が実施した「美人だと思う女性芸能人」でトップ3にランクイン。30代になっても清純派
3億円の宝くじに当選した男の姿を描いた映画『億男』。佐藤健と高橋一生が初共演を果たした新感覚マネーエンタテインメントで、主人公を富豪たちの世界へ導き、親友探しに手を貸す女性・あきらを演じた池田エライザ。お金にまつわる過去のエピソードや思いを述懐し、『映画 みんな!エスパーだよ!』(2015)に出演した時期は「一番お金がない時期でした」と笑いながら語った。 【写真】池田エライザ、笑顔から大人の女性の表情まで インタビューフォト集 一躍大金持ちになる図書館司書・一男(佐藤)を中心に、お金や友情、家族に翻弄される人々の姿を描く本作。池田は「お金の存在をいろんなことに置き換えられる映画。自分が日頃悩まされている苦しみの正体が一体どういうものなのか。それを見極めるきっかけをくれます」と話す。 テーマは、ズバリお金。「今の世の中は仮想通貨やICカードがあります。お金の価値自体はほとんど変わっていないの
例えば2010年、海自の練習艦「かしま」「やまぎり」、護衛艦「さわゆき」は、156日間の遠洋練習を実施した。11か国を訪問し、15の港に寄港したが、その中に韓国の釜山港が含まれていた。 「停泊中は午前8時から日没まで軍艦旗を掲揚します。国旗と同じように掲揚と降納時にはラッパ手が『君が代』を吹きます。そして外国の港に寄港している場合は、その国の国歌も演奏します。釜山の入港時は韓国の国歌『愛国歌』にも合わせて、朝に旭日旗を掲揚し、日没時には降納しました。隣に韓国海軍の軍艦が停泊していれば、我々は韓国海軍の軍艦旗に敬意を表します。そして隣の韓国海軍の乗組員も、同じように旭日旗に敬意を示します」(同・海自OB) 著作権上の当否は不明だが、この練習艦隊が釜山に入港する動画はネット上で検索・視聴が可能だ。釜山の岸壁では韓国海軍の水兵が手を振り、軍楽隊が演奏して歓迎。韓国海軍中将らが来艦し、海自が栄誉礼
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