サーバサイドエンジニアの大澤です。主にETL処理のバッチ開発を行っています。 以前の記事で紹介していますが、マイクロアドではバッチ処理のワークフローを主にDigdagを使用して管理しています。 今回は、Digdagを1年以上使ってきてたどり着いた構成について紹介したいと思います。 Digdagバッチ CI/CDの構成 GitHub Enterprise上のバッチを管理しているリポジトリの変化に応じてJenkinsがビルド、テスト、コードチェック、デプロイまで行うようになっています。 バッチはDigdagとDockerを使用して動作するように作っているので、DockerレジストリとDigdagサーバに成果物を登録します。 成果物は対象のブランチに応じて行き先が変化し、masterブランチの変更の場合本番用の環境へ、その他の場合開発用の環境にデプロイされます。 CIの内容はリポジトリ内のJen