今回の訪問先は、ブログのシステム開発を手がける企業。テックハニーも日々、お世話になっている“ブログの開発現場ならでは”の職場とは? 常日ごろから最新の家電・PC・モバイル製品チェックに余念がなく、アキバを愛し、新技術を生み出すエンジニアを尊敬している、Tech総研公認レポーター。 その使命はもちろん、「エンジニアにとってこれ以上ない、理想の職場を探し出すこと」。 先日実施した特別課外授業と、毎週エンジニアのことを学習しているブログで最近、さらに進化し続けている、という“うわさ”が・・・・・・。
職場に外国人エンジニアが徐々に増えはじめ、いよいよグローバリゼーションが実感をともなってきた。しかし、異国の目から見たニッポンの仕事・職場はまだまだ“ヘン”がいっぱいの様子。外国人エンジニアの本音をズバリ直撃してみた! 少子化による理工系学生減少のため、IT業界の人材が不足し、大手メーカーも今後の巨大マーケットを見越して中国をはじめとするアジア諸国に海外事業所を設置するなど、優秀な外国人エンジニアの獲得に積極的だ。今回の調査でも「外国人と仕事の接点がある」と答えた人が50%と半数を占め、57%が外国人と仕事をする機会の増加を認めている。外国人エンジニアの技術力へのハングリー精神や高い語学力に「刺激を受けた」という回答も多く、外国人エンジニアの存在は「よき競争相手」「よき仕事仲間」として認識されはじめている。 技術力は国境を越えても、なかなか越えられないのが言葉の壁とワークカルチャーの違い。
グーグルがなぜ今日本に注目し、日本のエンジニアを積極的に求めているのか。自身も転職者であり、「グーグルはスピーディに仕事が進むので、この1年は前社3年分の密度があった」と振り返る、人材採用担当の茅根哲也氏に背景を聞いた。 「現在のグーグルでは、継続的にさまざまなサービスを提供できるようになりました。日本でのユーザー数もビジネスも急伸しています。よりきめ細かなサービスを提供できるようにするためにも、日本ベースのメンバーを、大幅に増やしたいと考えています。そこで今回、幅広い職種での採用をスタートさせました」 グーグルの検索エンジンには30以上の言語があるが、実は日本語の使用率は世界第3位なのだ。 「トップスリーは英語、ドイツ語、日本語の順で、日本語は3番目にアクセスユーザーが多いのです。加えて、少人数のスタッフで高い収益を上げていること、日本語版のリリース前からパートナーさんと組んで育ってきた
新たなネットサービスの開発・実装には、トラフィックの高負荷に耐えるシステムを構築・運用が必要不可欠だ。今回は、株式会社はてなのCTO・伊藤氏に究極のネットワーク・サーバー技術者像を聞いた。カリスマ経営者が求めるインフラ技術者のレジュメとは? 今回話を聞いたのは、「人力検索はてな」や「はてなダイアリー」などの開発・運営を行う株式会社はてなの伊藤直也氏。 個人的にもRSS検索エンジンなどのツールの開発者だ。自身のブログや技術誌でそのテクニックの一部を公開しており、Webテクノロジー、Webサービスにかかわるエンジニアやブロガーの間ではカリスマ的存在だ。 はてなのWebサイトを見ていると、日々新しい技術とサービスがものすごいスピードで開発・実装されていることはわかる。しかし、それだけ変化の途上にあるということで、「こういう会社」「こういう事業」と限定・特化しにくいところがある。それまでの常識を超
日々の激務でストレスが重なったり、創造力が尽きかけたとき、ふとマンガに手を伸ばすことはありませんか? そこで、さまざまな分野で活躍する6人のTOPエンジニアたちに秘蔵マンガ5冊の厳選を依頼。計30冊の秘蔵本を本邦初公開! プロジェクトの山場で徹夜つづきのときや、たび重なる技術開発で創造力の枯渇を感じたとき、ふとマンガに手を伸ばすことはないだろうか。優れたマンガは私たちを彩り豊かな空想の世界に誘い、疲れた頭脳を潤して、発想や気分の転換をもたらしてくれる。 今回の企画では、そんな栄養満点のマンガを見つけるべく、各界で活躍するTOPエンジニアの方々6人に、愛着の深い秘蔵マンガを5冊ずつ選んでいただき、その魅力を語っていただいた。登場いただくのは、(株)はてなCTOの伊藤直也さん、天才脳機能学者の苫米地英人さん、アキバ・キーマンであるインテル(株)の天野伸彦さん、SEの生態を描いたエッセイが人気の
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