法政大学とアイエヌジー生命は、社員のモチベーションを高める中小企業の施策や、その具体的な取り組み事例について、2008年より共同で調査研究を行ってきた。 調査研究の結果は、2009年に書籍の『なぜこの会社はモチベーションが高いのか』(坂本光司著、商業界)、および『中堅・中小企業の社員の勤労意欲を高める方策等に関する調査研究』という冊子にまとめられた。 実際に高い成果を挙げている企業を訪れて行ったこの調査研究は、実践的であると同時に普遍性が高く、古びることのない内容である。そこでJBpressでは、法政大学およびアイエヌジー生命の協力を得て、冊子に収められた事例を順次転載していく(*)。 今回は北海道で農園を営む「ファーム富田」である。 ファーム富田(北海道・中富良野町)は現在はラベンダーを中心とした香粧品(香水、オイルなど)の製造業を営んでいるが、以前はラベンダー事業を行っておらず、農業(
![ラベンダー畑の美しさが生み出す仕事のやりがい 全国から観光客が訪れる北海道のファーム富田 | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f4982319c58abcd543429533ba3e9e4ae271cbcc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2Fb%2F1200mw%2Fimg_bbc7da427b723feb3d0266ac0c9c203629331.jpg)