gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味は音楽、ラーメン、東海林さだお。 世はまさにクラウド全盛。その気になればほとんどのアプリはWebアプリでカバーできますし、自分のデータファイルもすべてオンラインに置いておける時代ではあります。 しかし。と彼らは言うのです。クラウドは、 重いし、遅いし、時に不細工だし、それにいつでも常に使えるわけではない。むしろ自分のコンピュータ環境をリストバンドにして持ち歩いた方がずっと便利なのだと。 このオレンジ色のリストバンドの中には、フラッシュメモリとOSが入っています。そして、使うときにはどこかで誰かのパソコンを貸してもらいます。リストバンドにはUSB端子が付いていますから、パソコンのUSBポートに差して、マシンをブートすると、リストバンドの中のOSが立ち上がるというわけです。それは自分のいつも使っているアプリも
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