日本列島を「地球の地方」ととらえ、 ローカルな視点で日本を発信。 この土地のユニークな自然や文化を 見いだし、保存し、新たな価値を創造する、 日英バイリンガルのメディアです。
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石川直樹写真展「Halluci Mountain −幻の山−」が12月23日よりEYE OF GYREにて開催される。「山」は不変の存在ではなく、自分との関係によって常に変化するものと捉え、人との関わりによって姿を変えるこうした無数の山のことを、石川は「Halluci Mountain」と名付けた。本展はエベレストの写真と映像を中心に、石川氏が世界各地で撮影した「山」にまつわる作品によって構成され、言葉以前の「山」そのものをフィルムによって写し取った渾身の作品群を見ることができる。 石川直樹「Halluci Mountain −幻の山−」 オープニングレセプション:2011年12月23日(金)18:00 - 20:00 会期:2011年12月23日(金)→ 2012年1月22日(日) 開廊時間:12:00 - 20:00 *12月31日は11時~18時まで 1月1日は休館日 会場
アウトドアショップ・H PLUSは、さまざまなアウトドア・アクティビティで活躍する魅力的な人々をサポートしている。この連載では、H PLUSがサポートする人物を毎回ひとりずつ取り上げ、一緒にアウトドアを旅し、アクティビティをとおしてその魅力や自然との関わりかたを紹介する。今回は、尾瀬をメインフィールドに山岳ガイドとして活躍する沼野健補さん。プロスノーボーダーから舞台を山に移し、季節を問わず山の楽しさを訪れる人々に伝えている。 梅雨の中休みの空から夏の陽射しが降り注ぎ、鮮やかな緑の若葉を照らしている。一ノ瀬休憩所からほどなくして、静かに歩みを続けていた沼野健補さんは足を止めた。 「平野長靖さんが遭難した場所は、ちょうどこのあたりです」 平野長靖は尾瀬を代表する山小屋、長蔵小屋の三代目の主人だった。高度経済成長期に尾瀬沼の畔を貫く観光道路の建設工事が押し進められたとき、彼は当時の環境庁長官
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