家具職人によるスケートボードの新しい提案、OKA SKATEBOARDS – geared【ギアード】gearedの編集部員たち。各自各様のサブカルチャーを愛するが、比較的共通している趣味は音楽、ラーメン、東海林さだお。 シンプルなデザインに込められたこだわり。OKA SKATEBOARDS のスケートボードを初めて見たとき、誰もがそれを実感するはずです。素材はすべて天然の広葉樹。1つ1つの木目の質感を生かすことにこだわって作られています。 これらのスケートボードは、アートディレクターのジェームスギブソン氏と家具職人の溝上吉郎氏が、滋賀県の工房でハンドメイドにこだわって生み出しています。そもそも、ここまでコンセプチャルなスケボーをどうして作ろうと思ったのか、溝上氏に聞いてみました。 「僕のボーダー歴は小中学生時代にほんの少しかじったくらいでしたが、男の子の一番かっこいいスポーツはスケートボードだと確信していたし、ずっと憧れがありました。息子が生まれて、父親として道標にならなければと思ってい
