厳冬期の八甲田。晴天率がわずか3%と聞くので、小雪と曇りが続いたのはラッキーだったのかも。僅かに光が差した瞬間の樹氷群の美しさには言葉を失った。雪は極上、強く踏み込めば、粉雪が顔に降りかかるほど。そのせいか滑りの写真は一枚も撮れなかった。
今自分がいる地球上の出来事とは思えないです。 以前紹介した沈まぬ太陽、北極圏の白夜の映像。あの白夜シーズンにはいる前、2週間から4週間の間、世界はなんとも美しい光に包まれるのだそうです。撮影は写真家のTSOさん。太陽が地平線の向こうに沈むぎりぎりでまた昇り始める、朝日と夕日が一緒になった光。TSOさん曰く、世界中で最もカラフルな光なのだそうです。このカラフルな光が降り注ぐのはこの一定の時期に1日8時間から12時間。日の出初め1時間+日の入り終わり1時間の計2時間をマジックアワーと呼び、この時間の太陽の光によって世界がいつもより美しく見えるなんて言われていますが、それが8時間も続く状態なのでしょうか。撮影場所はノルウェーの北西沖にあるLofoten群島、撮影日は4月29日から5月10日まで。 三脚2台に、カメラ、レンズ数個、フィルターを装備して、山の絶壁をロープをつけて降り海藻のからんだ石の
バラナシ(ベナレス)はインドのなかでもインドらしい街。というのも聖なる大河ガンガー(ガンジス川)に面したガートと いわれる階段があってインド各地からヒンドゥー教徒が沐浴にやってきます。では早速自分もこの聖なるガンガーでひと風呂 浴びようかね〜などとはぜんぜん思わない。キタナい。濁ってる。でなんか怖い。メダカが戻ってきた多摩川とはわけが違う。 よく見ると死体のような得体の知れないものがプカプカ浮いてる。うんこも流れているようです。河原では火葬をやっていて 遺灰を河に流している。過保護な日本の坊ちゃん育ちの自分には一目見てムリ!と思う。このころ原因不明の熱やら慢性的な 下痢でコレラの影に怯えていてフラフラだったので水や食物に関してたいへんナーバスになっていたのだけども、たとえ店で 買ったペットボトルのミネラルウォーターだって安心できない。現地の水道水を入れただけのハズレを買わないようにフタを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く