(CNN) ウクライナによるクリミア半島への再三の激しい攻撃で停電や燃料不足が広がる中、ロシアが設置した当局は26日、クリミアに非常事態宣言を出した。 クリミア半島はロシアの実効支配下にある。最大都市セバストポリでは、何日も停電が続いている状況だ。 ロシアが任命したセバストポリのラズボジャエフ市長は26日、ウクライナのドローン(無人機)の活動を受けて空襲警報が鳴り、送電網の修理作業が中断したことから、電力供給の制限は今後も続く見通しだと明らかにした。 ウクライナ軍ドローン部隊のブロブディ司令官によると、ウクライナは24日未明、セバストポリの主要変電所を7回攻撃した。 ロシアがクリミア半島を併合したのは2014年。親ロ派のヤヌコビッチ元ウクライナ大統領がマイダン抗議運動で失脚したことを受けて併合に動き、国際社会から広く非難された。港湾都市のセバストポリは歴史的にロシア黒海艦隊の本拠地となっ

