【タチウオの釣法その1】ウキ釣り じっくりタチウオと対話ができる釣り方 ウキ釣りはキビナゴなどの生エサをつけた仕掛けを投入し、電気ウキでアタリをとる釣り方です。 タチウオがエサを加えると電気ウキが浮き沈みしますが、その時点でアワセを入れてもまず掛かりません。ウキに反応が出た後はラインを通してタチウオの動向を探り、タチウオがエサを飲み込もうとするタイミングを見計らってからアワセる釣りです。 ウキに最初のアタリが出てからアワセるまで5分以上かかることもあるのがウキ釣り。まどろっこしいかもしれませんが、この間のラインを通したタチウオとの対話とアワセの瞬間の気持ちよさが醍醐味。 真夜中はウキ釣りの独壇場 後ほど紹介する引き釣りとワインドに比べると、暗い時間に真価を発揮する釣り方といえます。太陽が沈んでから再び反対側に太陽が昇るまでの10時間以上がウキ釣りの時間。 引き釣りやワインドも暗い時間に出来