タグ

インシデントに関するhirotomo88445のブックマーク (16)

  • 「うるう年」の処理ミスでWindows Azureにサービス障害

    米マイクロソフトが運営するクラウドサービス「Windows Azure Platform」で2012年2月29日、複数地域にまたがるサービス障害が発生した。Windows Azureの仮想マシンの一部で半日近く通信ができなくなった。Windows Azureの管理コンソールやデータベース連携サービスなどは、3月1日13時現在(日時間)も復旧していない。同社は障害の原因を調査中だが、うるう年に関連する計算エラーがあった模様だと公式ブログで説明している。 マイクロソフトが提供するWindows Azureのサービスダッシュボードの情報によれば、米国にある「North Central US」リージョンと「South Central US」リージョン、アイルランドにある「North Europe」リージョンという三つのデータセンターにおいて、Windows Azureの仮想マシン(Windows

    「うるう年」の処理ミスでWindows Azureにサービス障害
  • アフラックで個人情報の漏えい事故、メールの誤送信が原因

    アメリカンファミリー生命保険は3月6日、メールの誤送信が原因で契約者情報が社外に流出したと発表した。契約者情報を含むファイルにはパスワードが設定され、現時点で悪用は確認されていないという。 同社によると、流出した情報は2555人分の契約者および被保険者の氏名、生年月日、年齢、性別、郵便番号、住所、電話番号と契約内容。口座情報やクレジットカード番号などは含まれていないとしている。 2月27日に同社仙台総合支社の社員が販売代理店あてに送信する際に、誤ったアドレスに送信してしまったという。現在までにアドレス所有者への連絡を試みているが、取れていないという。流出情報に該当する顧客には書面で状況を説明する対応を行った。

    アフラックで個人情報の漏えい事故、メールの誤送信が原因
  • KDDIのメールシステムに障害、最大約615万台のau携帯電話に影響

    KDDIは、2012年2月11日夜に、携帯電話向けメールシステムに障害が発生したと発表した。スマートフォンを含むau携帯電話で、電子メールの送受信がしづらい状況になったという。影響を受けた端末は全国で約615万台。音声利用およびデータ通信には影響がなかったという。 発生時間は、2月11日午後8時35分から午後11時59分までの約3時間半。一部ユーザーの端末で同社が提供するメールサービス(ezweb.ne.jp)の送受信ができなくなった。 原因は、栃木県小山市にある小山ネットワークセンター内の通信設備における電源設備が故障したことという。これにより同施設に収容していたメールサーバーがダウンし、メールの送受信ができなくなった。 電源設備は2重の冗長構成だったが、当時は一方の設備がメンテナンス中で、片系運用をしていた。稼働中の電源設備が故障した後、メンテナンス中の設備を立ち上げるのに時間がかかり

    KDDIのメールシステムに障害、最大約615万台のau携帯電話に影響
  • ドコモで多発する通信障害、スマートフォン急増の落とし穴(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    「今回の事態は、とても重く受け止めている。二度と起こしてはならないと考えている」(NTTドコモの澤田寛・サービスプラットフォーム部長)  携帯電話首位のNTTドコモで、スマートフォン(スマホ)のメールに関する通信障害が多発している。  昨年12月、メールが他人に届いてしまう問題が発生。年が明けた1月にも、サーバーの故障でメールが正しく届かず、合計で約22万人に影響が生じた。ドコモでは昨夏も通信障害が起き、監督官庁の総務省が異例の視察を行ったばかり。が、再発をい止めることはできなかった。  特にメールが他人に届いてしまう12月の障害は、電気通信事業法が定める「通信の秘密」に抵触するため、その社会的な責任は重大だ。  ドコモは昨年末、山田隆持社長を部長とする対策部を設置、原因究明に乗り出した。3件は共に、スマホでiモードサービスを利用できる「spモード」の加入者に起きた。辻村清行副社長は

  • 【続報】ドコモの通信障害、パケット交換機の更新がきっかけ - ニュース:ITpro

    2012年1月25日午前中に発生したNTTドコモの通信障害は、25日未明から新型パケット交換機の格運用を始めたことがきっかけだった(関連記事:ドコモの東京エリア通信障害が復旧、最大約250万人に影響)。 NTTドコモは、スマートフォンの利用者増に伴う通信インフラ増強のため、1月20日から最新型パケット交換機の試験運用を始めたという。5日間にわたって安定的に運用できたことから、25日未明から収容エリアを拡大、格運用に移った。 障害が発生したのは、同日の8時26分。格運用を始めたばかりのパケット交換機の動作が不安定になり、処理能力が低下した。 さらにその30分後、午前9時すぎにJR山手線でトラブルが発生したのを機に、乗客が一斉に通信を始めるなどしてトラフィックが急増。パケット交換機の処理容量を超え、自動的に通信規制がかかった。 NTTドコモは午前11時ごろにパケット交換機を元の構成に戻し

    【続報】ドコモの通信障害、パケット交換機の更新がきっかけ - ニュース:ITpro
  • [続報]ドコモが25日の通信トラブルで会見、原因は「信号量の見積もりミス」

    NTTドコモは2012年1月26日、前日午前中に発生した通信トラブルに関する説明会見を開いた。25日未明から新型パケット交換機の格運用を始めたことがきっかけだったことは、25日中に明らかになっていたが、その詳細を説明した(関連記事1、2)。 同社の説明によると、今回のトラブルの原因は「新型交換機の設計における見積もりミス」。交換機の設計では、主に「端末の同時接続数」と「1時間あたりの信号量」に配慮する。利用時にネットワークへの接続と切断を繰り返すiモード機と異なり、スマートフォンではネットワークに同時接続する。スマートフォンへの移行が進むと同時接続数が増えることから、今回のトラブル対象地域では、従来の交換機では最大の同時接続数が88万だったのに対して、新型機では180万接続まで対応できるように設計していた。 ここで盲点になったのが、1時間当たりの信号量だ。同社の見積もりでは1410万とし

    [続報]ドコモが25日の通信トラブルで会見、原因は「信号量の見積もりミス」
  • [続報]ドコモ通信障害の経緯を明かす、スマホの信号量は従来のiモード移動機の10倍

    2012年1月26日、NTTドコモは25日に東京の一部地域で発生した通信障害について会見。「信号量の見積もりミス」が原因だったことを説明した(関連記事:[続報]ドコモが25日の通信トラブルで会見、原因は「信号量の見積もりミス」) 。この見積もりミスが明らかになったのは、皮肉にもスマートフォン契約者の増加対応を目的とした新型パケット交換機への切り替えが発端だった。 まずは、トラブルの発生状況を時間を追って説明しよう。 新型パケット交換機への切り替え作業は、25日午前0時から始まった(写真1)。具体的には、37台の無線制御装置を収容している従来型パケット交換機7台を、新型パケット交換機3台に切り替えた。この37台の無線制御装置は、目黒区、大田区、品川区などのエリアをカバーしている。 この3台の新型パケット交換機には、既に文京区、江東区などのエリアをカバーする23台の無線制御装置を収容済みだった

    [続報]ドコモ通信障害の経緯を明かす、スマホの信号量は従来のiモード移動機の10倍
  • JAXAのパソコンにウイルス、「こうのとり」の情報などが漏洩の恐れ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2012年1月13日、職員のパソコン1台にウイルスが感染したことを明らかにした。宇宙ステーション補給機「HTV(こうのとり)」の情報などが漏洩した恐れがあるという。 JAXAによれば、ウイルスの侵入経路はメールだった可能性が高いという。2011年7月に送られてきたメールの添付ファイルを開いたところ、ウイルスに感染したとされる。 ウイルス感染が発覚したのは2011年8月。問題のパソコンで異常を検出したため、ネットワークから切り離して調査したところ、ウイルスに感染していることが判明した。 だが、そのウイルスを駆除しても異常な状態が続いたため、調査を継続した。その結果、別のウイルスにも感染していたことや、7月6日から8月11日の間に何らかの情報が外部に送信されていたことが、2012年1月6日に明らかになったとしている。 漏洩した可能性がある情報は、以下の通り。

    JAXAのパソコンにウイルス、「こうのとり」の情報などが漏洩の恐れ
  • JAXAのウイルス感染は標的型メールの疑い、NASA関連の情報も漏えい

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の職員の端末がコンピュータウイルスに感染し、情報が外部に漏えいした問題で、JAXAは1月13日夜に記者会見を開き、調査状況などについて説明した。 JAXAによると、コンピュータウイルスの感染原因は、2011年7月6日に職員の知人の名前で送り付けられたメールである可能性が高いという。このメールには飲み会への参加を誘う件名が付けられ、日語で文が記載されていた。PDFファイルも添付されていたという。同様のメールが他の職員数人にも送信されていたが開封はしておらず、当該職員は送信者名が知人だったことから添付ファイルを開いてしまった可能性があるという。メールの文章が途切れているなど不自然な点があり、送信アドレスは職員の知人のものではなかった。 同年8月11日に、職員の端末にインストールされているセキュリティ対策ソフトが不正サイトへの通信を検知した。JAXAでは直ちに

    JAXAのウイルス感染は標的型メールの疑い、NASA関連の情報も漏えい
  • 「カード情報を暗号化しなかったのは当社の過ち」――情報流出被害のStratfor

    StratforのCEOは、「われわれはクレジットカードのファイルを暗号化していなかった。これは当社側の過ちだった」と述べ、その原因を分析している。 米民間情報機関StratforのWebサイトが2011年12月に不正アクセスされて顧客のクレジットカード情報が流出した事件で、同社のジョージ・フリードマンCEOはWebサイトに掲載した声明で事件の経緯を説明し、カード情報を暗号化していなかった過ちを認めた。 1月11日付の声明によると、同社のWebサイトに対する不正アクセスが最初に発覚したのは12月初旬だったといい、この時点で米連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出していた。フリードマンCEOは「事態が公になれば評判が傷つくことは分かっていた。さらに悪いことに、われわれはクレジットカードのファイルを暗号化していなかった。これは当社側の過ちだった」と振り返る。 その過ちは会社の急成長に起因すると同氏

    「カード情報を暗号化しなかったのは当社の過ち」――情報流出被害のStratfor
  • NTTドコモ、1月1日から2日にかけてスマホの不達メールが届かない障害

    NTTドコモは2012年1月2日、1月1日から2日にかけてスマートフォン向けメールサービス「spモードメール」が届かなかった場合の不達メッセージを一部のユーザーに送信できなかったと発表した。影響を受けたユーザーは約20万人。 不具合は1月1日の午後9時30分から1月2日の午前0時45分にかけて発生した。メール情報を管理するサーバーが故障したことで、一部のユーザーに対しメールが宛先に届かない場合の不達メッセージが戻らなかった。同社によると、通信の混雑がサーバー故障の原因ではないという。 不具合を受けた20万人に対しては、今後送付する料金の請求書に記載することで告知する。 同社では2011年12月20日にもspモードユーザーのメールアドレスが別のアドレスに書き換わる不具合が発生しており、合計で約1万8700人に影響が出ていた。

    NTTドコモ、1月1日から2日にかけてスマホの不達メールが届かない障害
  • ドコモ“他人のメアドになる”不具合は解消、10万人に影響 

  • ドコモのspモード不具合の影響、メールアドレスが置き換わったユーザーは6878人

    NTTドコモは2011年12月27日、20日に発生したspモードの不具合に対するユーザーへの影響と今後の対応を発表した。メールアドレスが他人のメールアドレスに置き換わったユーザーは6878人に上った(図1)。そのうち、実際に置き換わったメールアドレスでメールを送受信したユーザーは2781人、置き換わったメールを受信したユーザーは2909人だった。2909人の中には他社のユーザー1205人が含まれる。 さらに、置き換わったメールを受信した2909人のうち、そのまま置き換わったメールアドレス宛てに返信したユーザーは1195人に上る。また、来のユーザー宛てに送ったメールが圏外などのためにメールボックスに一次預かりとなり、その間に、宛先メールアドレスに誤ってひも付けられた第三者によって、そのメールを取得されたというユーザーが2017人いたという。2017人中、他社のユーザーは1586人となる。

    ドコモのspモード不具合の影響、メールアドレスが置き換わったユーザーは6878人
  • ドコモがトラブル防止の対策本部、スマホ急増に全社横断で対応

    NTTドコモは2011年12月26日、山田隆持代表取締役社長を部長とする「ネットワーク基盤高度化対策部」を12月25日付けで設置したと発表した。スマートフォン急増に対応したネットワークの安定的な運用や処理能力向上などを全社横断的に検討・実現することを目的とする。 同対策部は元々同社に存在していたスマートフォン急増の対策チームをベースにしたものだという。20日に発生したspモードの不具合を受け(関連記事:ドコモのspモードで不具合、他人のメールアドレスが設定される恐れ)、21日の会見で新設を表明していた山田社長をトップとする組織を具現化したものになる(関連記事:[続報]spモード障害、なぜ処理能力オーバーで「メールアドレスの置き換え」が起きたのか、ドコモのspモード障害、伝送路断をきっかけにユーザー管理サーバーが処理能力オーバー)。 ネットワーク基盤高度化対策部の副部長は辻村清行代

    ドコモがトラブル防止の対策本部、スマホ急増に全社横断で対応
  • ドコモのspモード障害、伝送路断をきっかけにユーザー管理サーバーが処理能力オーバー

    NTTドコモは2011年12月21日、20日から発生しているspモードの不具合(関連記事:ドコモのspモードで不具合、他人のメールアドレスが設定される恐れ)について謝罪するとともに、その経緯や原因について説明した(写真1)。説明によると原因は、20日に発生した関西の中継伝送路断に端を発したspモードシステムのユーザー管理サーバーの処理能力オーバー。その結果、電話番号とIPアドレスの紐付けに不整合が生じたという(写真2)。 会見での具体的な説明は以下の通り。まず、20日12時22分に関西の中継伝送路で故障が発生。その際、冗長化しているネットワークを片系運用に移行したが、復旧作業中に光ケーブルを誤って切断。その関連で一時的に伝送路が全断した。その後全断は2~3分で回復したものの、全断中に、関西地区のパケット交換機に収容されているスマートフォンの常時接続が一斉に切断された。そのため、回復後に端末

    ドコモのspモード障害、伝送路断をきっかけにユーザー管理サーバーが処理能力オーバー
  • [続報]spモード障害、なぜ処理能力オーバーで「メールアドレスの置き換え」が起きたのか

    2011年12月20日に発生したNTTドコモのspモード障害(関連記事)。一部のサーバーが処理能力不足に陥ったことが、なぜ「自分のメールアドレスが他人のものに置き換わる」という通信の秘密にかかわる事故に発展したのか。大きな理由の1つは、メールアドレスが端末固有のIDでなく、端末に振り出されたIPアドレスとひも付いていた点にある。 Android OS端末がいったん3G網に接続したら、3G網から切断しない限り、端末のIPアドレスは変わらない。端末を再起動したり、あるいは3G網からWiFi網に切り替えたりしない限り、IPアドレスが再度割り振られることはない。家庭の固定網に接続したパソコンに近い仕様といえる。 この仕組みによって、Android OSにおけるIPアドレスは、一時的には端末を識別するIDとして使える。NTTドコモのspモードシステムの場合、3G網に接続して電話番号とIPアドレスをひ

    [続報]spモード障害、なぜ処理能力オーバーで「メールアドレスの置き換え」が起きたのか
  • 1