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2012年1月11日のブックマーク (5件)

  • Androidマーケットに「詐欺アプリ」、宣伝サイトへの誘導が目的

    図1 Androidマーケットに公開されている悪質アプリの例(米シマンテックの情報から引用)。アプリ名やアイコン画像はシマンテックにより修整されている セキュリティ企業の米シマンテックは2012年1月9日、人気のゲームアプリに見せかけた詐欺的なアプリが、米グーグルが運営する「Androidマーケット」に相次いで公開されているとして注意を呼びかけた。 Androidマーケットには、人気アプリの海賊版などに見せかけた悪質アプリが頻繁に公開されている。グーグルでは見つけ次第削除しているが、“いたちごっこ”になっているのが現状だ。 今回、シマンテックが確認したのは、在宅ワークの宣伝サイトに誘導する悪質アプリ。人気ゲームアプリの無料版などに見せかけて、Androidマーケットで公開されている(図1)。 インストールすると、画面上にボタンを表示し、タップするように指示する。タップすると、Webブラウザ

    Androidマーケットに「詐欺アプリ」、宣伝サイトへの誘導が目的
  • 2012年のクラウドトレンドを予測する

    クラウドの第一人者林雅之氏が、ビジネス視点、技術・サービス視点から、2012年の「クラウド」のトレンドを解説する。 2015年までにクラウド市場は大きく成長し、中でも2012年はクラウドサービスの格的普及に向けた重要な年になるだろう。 調査会社が予測するトレンド 調査会社のガートナーは2011年12月14日、「Gartner Predicts 2012」を発表した。これは2012年以降にIT部門およびユーザーに長期的かつ大きな変化を与える重要な展望であり、クラウドについては以下の3つを予測している。 2015年までに、低コスト・クラウドサービスがアウトソーシング大手企業の収益の最大15%までい込む 2016年までに、企業の40%がすべてのタイプのクラウドサービスの利用に際し、独立した機関によるセキュリティテストの結果をクラウド選定条件にする 2016年末には、Global 1000企業

    2012年のクラウドトレンドを予測する
  • Adobe、ReaderとAcrobatの定例アップデートを公開

    Adobe ReaderとAcrobatの定例セキュリティアップデートを公開し、複数の深刻な脆弱性に対処した。 米Adobe Systemsは1月10日、予告通りにAdobe ReaderとAcrobatの定例セキュリティアップデートを公開し、複数の深刻な脆弱性に対処した。WindowsMac向けともReader/Acrobat X(10.1.2)および9.5が最新版となる。 同社のセキュリティ情報によると、今回のアップデートでは2011年12月に発覚した問題も含め、メモリ破損など複数の深刻な脆弱性に対処した。いずれも悪用されると攻撃者に任意のコードを実行され、システムを制御される恐れがある。12月の時点でWindows版を狙った標的型攻撃の発生も確認されている。 脆弱性はAdobe Reader/Acrobat X(10.1.1)および10.xまでのバージョン(WindowsMac

    Adobe、ReaderとAcrobatの定例アップデートを公開
  • 事業継続や災害復旧に欠かせない「データ保護」機能

    現在、企業システムにはシステム停止や災害対策などの不測の事態に備えたさまざまなデータ保護対策が求められている。 企業にとってデータは貴重な資産の1つだ。そのため、データの保護を最優先事項に含める必要がある。また、システムとデータの可用性確保も重視すべき課題の1つである。システム停止や重要データの紛失は一時的な経済的損失だけでなく、社会的信用の失墜などを招く可能性もあるからだ。 中堅・中小企業(SMB)の管理者の多くが、そうしたデータ保護と事業継続のために「具体的にどういう対策を実施すればいいのか」という悩みに直面している。 稿では、局地的な障害やシステム停止、災害からのデータ保護など、さまざまな状況における事業継続性およびデータ保護を可能にする機能を解説するとともに、それらの技術を搭載したSMB向けストレージの概要を紹介する。 ※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場

    事業継続や災害復旧に欠かせない「データ保護」機能
  • Twitter、認証済みアカウントのデータをサードパーティーに提供する「@handles」スタート

    Twitterは1月10日(現地時間)、認証済みアカウントを持つ著名人やアーティストの公開プロフィールやツイートなどのメタデータをサードパーティーに提供するパイロットプログラム「@handles」を立ち上げたと発表した。 認証済みアカウントとは、著名人の成り済ましを防ぐ目的でTwitterが2009年に開始した物のアカウントを認証するサービスおよび、認証したアカウントを指す。認証済みアカウントのプロフィールには小さな青いバッジが表示される。 このプログラムに参加する企業は、自社のサービスに認証済みアカウントのデータを利用できる。エンターテインメントサービスのThe Echo Nest、Gracenote、Roviが既に参加している。 例えば、音楽データベースサービスのGracenoteは、音楽およびビデオのデータベースにアーティストのTwitterメタデータを統合する計画だ。同社のデー

    Twitter、認証済みアカウントのデータをサードパーティーに提供する「@handles」スタート