いよいよNTT東西地域会社のNGN商用サービスが始まった。NGNの光ブロードバンド接続サービスの名称は「フレッツ光ネクスト」である。今回の特集では,これまであまり取り上げられなかったNGNのインフラに,技術的な側面から焦点を当てる。NGNのサービスを理解するには,どのような構成要素で成り立っていて,どう働くのかを知る必要があるからだ。 第1回 アーキテクチャ:核となるSIPサーバーとIPエッジ 第2回 構成要素:IMS準拠の標準製品を採用 第3回 回線認証:アドレス配布時に発信者IDを送信 第4回 帯域確保型通信(1):端末とサーバーがSIPで情報交換 第5回 帯域確保型通信(2):エッジでセッション数を制限,コアは優先制御のみ
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