広域イーサネット向け802.1ah PBB標準とPBB-TEの動向今回は、IEEE 802委員会の802.1 WG(ブリッジ/VLAN/アーキテクチャ)のホット・トピックスとして、IEEE 802.1ah PBB(Provider Backbone Bridging:プロバイダ・バックボーン・ブリッジング、通信事業者幹線網向けブリッジング)を取り上げて紹介する。IEEE 802.1ah方式の概要802.1ah(拡張サービス・タグ付きフレーム方式)は、いわゆるMAC-in-MACと呼ばれるカプセル化方式(MACフレームの中にMACフレームを挿入する方式)を用いて、高い信頼性をもち、かつ大規模なレイヤ2接続サービス(広域イーサネット・サービス)を提供するための方式を規定する規格で、「ダブル・タグ方式」(短い固定長のタグを2個使用する)と呼ばれる802.1ad(※1)と同様に、イーサネットを用い
802.1agでNGN対応の イーサネットOAMを標準化へ 今回は、IEEE802委員会の802.1WG(ブリッジ/VLAN/アーキテクチャ)のホット・トピックスとして、IEEE802.1ag イーサネットOAMを取り上げて紹介する。 802.1agイーサネットOAMは、イーサネットなどレイヤ2技術を用いた広域網において、運用、管理、保守の手段を提供するための方式を規定している。すなわち、802.1agは、広域イーサネット網にSONET並みの保守管理機能を実現する最新の規格で、2007年7月に標準化の完了が予定されている。最近では、NTTの次世代網(NGN)トライアル網において採用されるなど、大きな注目を集めている。 IEEE 802.1WGのホット・トピック IEEE 802.1WGでは、現在、次の4つのエリアに分かれてブリッジやVLAN(Virtual LAN、仮想LAN)に関する標準
Join us 4-8 November in Vienna for SharkFest'24 EUROPE, the official Wireshark Developer and User Conference The world's most popular network protocol analyzerGet started with Wireshark today and see why it is the standard across many commercial and non-profit enterprises. *{padding:0;margin:0;overflow:hidden}html,body{height:100%}img,span{position:absolute;width:100%;top:0;bottom:0;margin:auto;he
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く