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ブックマーク / gazoo.com (4)

  • 「ジウジアーロがデザインしたクルマに乗りたい」、20代オーナーが心酔するいすゞ・ピアッツァ

    の自家用車黎明期から1990年代初頭まで、名車と呼ばれるに相応しい走りとスタイリングを誇る乗用車を生産してきたいすゞ。そんないすゞの生産車で真っ先に思い浮かべる車種はと聞かれたら、117クーペやベレットが1番に頭に浮かぶ方が多いのではなかろうか? 特に117クーペはその流麗なスタイリングの良さが評価されたモデルであり、そのボディをデザインしたのは多くの名車のデザインを手掛けたことで知られる、ジョルジェット・ジウジアーロ氏。そんなジウジアーロ氏といすゞの関係は117クーペだけにとどまらず、後にもいくつかの名車を誕生させている。 1980年代はカーデザイン的に空力を強く意識し始めた時代。そして、ジウジアーロといすゞがその潮流の最先端を思わせるスタイリングを具現化したのが117クーペの後継モデルとして登場したピアッツァだ。その頃から一般化した空気抵抗係数(CD値)は0.36と、見た目通り、当

    「ジウジアーロがデザインしたクルマに乗りたい」、20代オーナーが心酔するいすゞ・ピアッツァ
  • 廃棄される「エアバッグ」を丈夫なバッグにリサイクル ―yoccattaTOKYO(ヨカッタトーキョー)―

    衝突時に展開し、乗員を保護する自動車のエアバッグ。もちろんそれが作動する瞬間に出会わないことが一番ですが、それはクルマに組み込まれたほとんどのエアバッグが、「一度も役目を果たすことなく廃棄される」ということでもあります。この「廃棄される」という運命を変えようと、廃棄エアバッグを再利用したバッグを開発しているブランドがあります。今回は、エシカルブランド「yoccattaTOKYO(ヨカッタトーキョー)」の伊藤さん、広瀬さんにお話を聞きました。 企画が始まったのは2014年。俳優の伊勢谷友介さんが仲間と立ち上げた、未来における生活を提案する「株式会社リバースプロジェクト」が、ファッションデザイナーを対象に廃棄エアバッグ・リサイクルの説明会を行なったことに端を発します。伊藤さんはそこで、ある自動車メーカーでエアバック開発を担当するエンジニアから、「廃車するクルマに付いている未作動のエアバッグは、

    廃棄される「エアバッグ」を丈夫なバッグにリサイクル ―yoccattaTOKYO(ヨカッタトーキョー)―
  • 木製マイクロモビリティで、本来あるべきワクワクを体感・・・寺田昌弘連載コラム

    マイクロモビリティとは、自動車よりもコンパクトで小回りが利き、環境性能にも優れながら、地域の手軽な移動の足となる1人~2人乗り程度の車両のこと。 ランドクルーザーに乗る仲間から「おもしろいモビリティを作る方がいますよ」と教えていただきさっそくホームページをチェック。 調べてみると自宅から自転車で5分もかからない近さでびっくり。 木製の電動カートに興味津々で、SNSで連絡を取ってみると試乗できるというので、さっそく近所の工房へ行ってきました。 お会いしたのはライト・モビリティ設計の代表、水嶋徹さん。イメージスケッチからCAD、モデリング、図面、試作まで、イメージをカタチにする機械設計をしています。 そしてトヨタ東京自動車大学校スマートモビリティ科の非常勤講師として教鞭を執られています。スマートモビリティ科はBEV、HEV、PHEV、FCEVなど電動化技術を活かしたモビリティを扱うエキスパート

    木製マイクロモビリティで、本来あるべきワクワクを体感・・・寺田昌弘連載コラム
  • 【現地取材】街とモビリティが調和するスマートシティ、バルセロナ 20年目の挑戦―スマートシティ最先端都市バルセロナ編①

    フラメンコ、闘牛、パエリア、ワイン、地中海バカンス。スペインから連想するのは、華やかさや情熱にあふれるイメージだ。18世紀後半にアントニ・ガウディが設計し、完成まで300年掛かると言われていたバルセロナのサグラダ・ファミリアを思い出す人もいるだろう。 ところがこのサグラダ・ファミリア、ICT(情報通信技術)を活用することで工期を半分に短縮、ガウディ没後100年の2026年に完成する予定なのだという。 スペイン第2の都市として発展を続けるバルセロナ市の面積は101.4㎢、人口は161.9万人。東京23区を上回る人口密度の超過密コンパクトシティだが、市民や街が抱えるさまざまな課題をサグラダ・ファミリアと同じようにICTが解決している。

    【現地取材】街とモビリティが調和するスマートシティ、バルセロナ 20年目の挑戦―スマートシティ最先端都市バルセロナ編①
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